自宅で出来る学生向けのマッサージ②

施術台にうつ伏せに寝た患者の腰から臀部にかけて、施術者が両手を重ねて押さえながら手技を行っている様子

昨日の続きです。

マッサージの基本はこちらをご覧になってください。

↓↓

マッサージ基本の「き」

今日は太ももとふくらはぎをやっていきます。太ももとふくらはぎのマッサージ

太ももはお尻の際から始めます。

太ももは手のひらで押していきます。

少しずつずらしながら、ひざの際まで押していきますが、ひざの際は強く抑えるとひざ関節自体が痛くなりやすいので注意してください。ひざの際は強く抑えるとひざ関節自体が痛くなりやすいので注意

ひざまで来ると関節の上と下をしっかりとつかんで、軽くゆっくりと左右の手を交互に動かしてひざをゆるめます。

この時太もも側とふくらはぎ側からそれぞれひざに向かい、骨の際の止まるところを持つようにします。

無理に動かすと傷めてしまうので、ゆっくりとそして軽く行ってください。ふくらはぎは足の中でもこりやすいところ

ふくらはぎは足の中でもこりやすいところなので、すごく疲労もたまりやすいところです。

触るとすごく硬い感じになるので、つい強く押してしまいがちですが、ふくらはぎの筋肉は強くありません。

ここも手のひらで軽く押していくイメージで行ってください。

続いてアキレス腱を押していきますが、アキレス腱は手のひらと親指で押していきます。

はじめは手のひらで少し外に向けて開くように押すと、押しやすいと思います。

親指でおさえるときは、アキレス腱を横からはさむように押していきます。

指を少し前後にずらしてアキレス腱がS字になるように押していきます。

(画像がありません(^^;)太ももの外側とふくらはぎの外側

次にひざを曲げて、反対の足のふくらはぎの上に重ねるようにもっていきます。

この時に押していくのは太ももの外側とふくらはぎの外側です。

太ももの外側は筋肉が薄く神経も浅いところにあるため、強く抑えるとかなり痛みが出ますので、手のひら全体で少し滑らせるように押していくように行います。

この時の押したときの力の向きは、太ももを丸太に見立ててその中心に向けて押していくようにすると、しっかりと押さえていくことができます。骨の前側と後ろ側を、ふくらはぎの中心に向かって押していきます

ふくらはぎの外側は腓骨(ひこつ)という骨があるので、強くおさえると痛みがあり、骨に負荷がかかるので注意してください。

その骨の前側と後ろ側を、ふくらはぎの中心に向かって押していきます。

腓骨の際を親指で骨に向かって軽くおさえていくのも、ふくらはぎの筋肉をほぐすのに効果的です。

ふくらはぎの筋肉は大きい割に弱い筋肉ですので、あくまでも軽めに行ってください。

今日は足の後ろ側の筋肉でした。

次回は足の前側の筋肉です。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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