今日は当院に寄せられたメッセージからマッサージを紹介します。
小中学生を対象に自宅でお父さん、お母さんが簡単に子供さんにしてあげられるようにとのリクエストでした。
マッサージの基本はこちらをご覧になってください。
↓↓
マッサージ基本の「き」
スタートは腰からです。
横腹を触って骨盤の一番高いところの線上が腰の背骨の始まりになるので、それより5センチくらい上から始めます。
背骨の際ぎりぎりとその少し外側の背筋の一番盛り上がったところの2つの列を、上から下に向けて順に押していきます。
次にお尻を押していきます。
お尻は手のひらで押していきます。
真ん中に仙骨という骨があります。
まずは真下に向かってその骨の外側の際を押していきます。
次にお尻の一番筋肉の大きなところを少し真ん中に向かって押していきます。
この時のイメージはお尻をボールに見立ててその中心に押していくイメージにすると、しっかり筋肉を押してあげることができます。
下の写真のような感じです。
今日は腰からお尻まででした。
明日は足の裏側の筋肉のマッサージ編です。
当院では、患部の状態だけでなく、普段の骨格バランスも確認しながら施術を行っています。
骨格が安定していないと骨でなく筋肉で体を支えるためにどうしても体に無理がかかりやすくなります。
まずはしっかりとバランスが取れる体にすることが大事ですので、ケガだけでなく慢性的な肩こりや腰痛でもご相談くださいね。
この記事へのコメントはありません。