外反母趾の原因と改善法:正しい靴と歩き方で楽な姿勢に!

12月になり、だんだんと寒くなる日が多くなってきました。

今年の冬の長期予報では、暖冬傾向にあると言っていますが、やはり足元は冷える感じがします。

足元が冷えると靴下や靴も温かいものを履いたりしますよね。

足は冷えにくくなるけど、履き物を変えることで外反母趾が痛むことも多いです。

外反母趾で足の痛みがある方には
・足の親指の付け根が腫れて痛む
・歩くと足の親指の付け根が痛む
・だんだんと親指が曲がってきた
・小指も内側に曲がってきた
・足の親指が人差し指の上に乗っている
といったお悩みを多くお聞きします。

歩くと指の付け根が痛かったり、指が曲がってくると気になりますよね。

そこで今回は、外反母趾の原因について解説し、改善につながる靴や歩き方のポイントについてまとめました。

ぜひ一緒に解消していきましょう!

外反母趾の原因と改善法:正しい靴と歩き方で楽な姿勢に!|今治市 星野鍼灸接骨院

外反母趾の原因解消の鍵は靴にある?

外反母趾は靴の履き方、選び方で予防や改善できます。

外反母趾は土踏まずを支えるアーチが不安定になり、扁平足のように足の甲が広がることが原因です。

靴をきちんと履くと足の甲・土踏まずのアーチが安定するため、足指に力が入りやすくなり、外反母趾の予防になります。

靴を履くときに、かかとでトントンとしてからヒモを結んであげることで、かかとと足の甲で靴が固定されます。

足にしっかり靴が固定されるので動いた時に靴がズレないですし、土踏まずのアーチが安定しますので、履き方なども意識してもらうだけでも、より快適に歩ける靴になります。

また、靴の選び方でも外反母趾の改善につながります。

靴選びのポイントは3つあり、まず1つ目のポイントは「かかと」の部分です。補強されたかかと部分がしっかりしていることで、足が内や外に動きにくくなって、靴がズレなくなります。

このかかとの部分がしっかりしていることが、1つ目のポイントになります。

2つ目は、「曲がる位置」です。靴の後ろと前を持ってギュッと曲げると、自然に曲がる所があります。
この部分が曲がりやすくなっているかどうかを確認してみてください。

この位置で指の付け根部分がしっかり曲がってくれると、足指がしっかり動いて踏ん張りやすくなります。

3つ目は、「サイドマーク」、分かりやすく言うと、ロゴマークが入っているところです。この部分は、足の甲を支えるための補強になっています。

先ほど曲がる位置を確認した時のように曲げても、補強された部分の形が変わっていない事が分かります。

この形が変わらない事で、土踏まずのアーチをしっかり支えるという事です。

このように、かかととサイド部分がしっかりと安定しているかどうかが、外反母趾をはじめとした足の不具合を予防するポイントになります。

外反母趾は肩こりや腰痛になりやすい姿勢の原因になります

外反母趾の原因は、土踏まずを支えるアーチが不安定になり、扁平足のように足の甲が広がることだとお伝えしました。

土踏まずのアーチが不安定な時は、「かかと重心」になっていることがほとんどです。

もともと足の裏全体に体重がかかって、くるぶしよりも少し前くらいに重心がくる姿勢が正しい姿勢ですが、歩きすぎなどで土踏まずのアーチが不安定になると、足先に力が入りにくくなり、だんだんとかかと側に重心が変わってきます。

そうすると、骨盤が後に傾いて背中が丸くなり、足先が開いたガニ股のような姿勢になりやすいです。

足先が開いた姿勢で歩くと、足指を外に向けるような力がかかるため、外反母趾になってきます。

これを予防するには、足先を体の正面に向けることです。

実は人間の体は、足の指が向いている方に力が入りやすいという特性があり、足先を正面に向けることでしっかりと足が踏ん張れるようになり、安定した楽な姿勢になります。

足の向きを正面に向けることで足の裏全体に力が入り、外反母趾の予防や改善になりますし、楽な姿勢が取りやすくなることで肩こりや腰痛の改善にもつながります。

外反母趾の原因を改善できる歩き方があります

足先を正面に向けて歩くと外反母趾の改善や予防につながりますが、歩き方を少し意識すると、より足がしっかり踏ん張れるようになります。

ちょっと思い出して欲しいのですが、階段を上り下りする時は足のどこで階段を踏んでいますか?

また、足音がしないように歩こうとすると、どんなふうに歩いていますか?

階段を上り下りする時はつま先から足先で、足音がしないように歩く時は、足裏全体をそっとつける感じになっていると思います。

こうすることで、土踏まずのアーチがしっかりと使えるようになるためです。

ですので、普段歩く際にも足先までしっかり使って足裏全体で歩くことで、土踏まずのアーチがしっかりと使えるため、外反母趾の予防につながります。

歩く時には足裏の①かかと②小指の付け根③親指の付け根の順に力がかかりますが、①〜③のどこかに偏った力がかかるとアーチが崩れてしまいます。

外反母趾を予防するためには、①〜③それぞれのところにしっかりと体重を乗せる歩き方が理想的です。

それでは、歩き方の練習方法をお伝えします。

◉歩き方の練習方法

①まっすぐ立ちます②つま先のすぐ前に反対側のかかとが着くように足を出します
③一本のラインの上を歩いているイメージで足を出していきます

つま先のすぐ前にかかとが着くように歩くことで、前後の足の指先までしっかりと力が入り、両足の裏で体を支えているのを感じることができると思います。

練習のはじめはふらついたりバランスを崩すことがありますので、壁に手をついて支えながら歩いてもらっても大丈夫です。はじめは下を向いて足の位置を確認すると思いますが、段々と足元ではなく歩く先を見るようにして、2〜3メートルから歩いてください。

ふらつきがなく歩け出したら、つま先とかかとの間を少しずつ広げながら歩くようにしていき、最終的に普段の歩幅まで広げていきます。

足や体に負担がかからないように、少しずつ練習してみてください。

まとめます。

外反母趾は土踏まずを支えるアーチが不安定になり、扁平足のように足の甲が広がることが原因です。

靴をきちんと履くと足の甲・土踏まずのアーチが安定するため、足指に力が入りやすくなり、外反母趾の予防になります。

また、足の向きを正面に向けることで足の裏全体に力が入り、外反母趾の予防や改善になりますし、楽な姿勢が取りやすくなることで肩こりや腰痛の改善にもつながります。

歩く際にも足を正面に向けて足裏全体を使うことで、土踏まずのアーチがしっかりと安定するため、外反母趾の予防につながります。

こういった対策をとってもなかなか外反母趾の痛みが解消しない場合には、体の歪みなどからくる足の負担が強かったり、変形が悪化して炎症が強かったりすることが考えられます。

その際には、当院までご相談ください。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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