初めまして、星野鍼灸接骨院院長の星野です。

昭和50年うさぎ年生まれの蠍座で、変わり者(人と違う視点を持っているという褒め言葉?)とよく言われるAB型です。

幼少期から開業までを書いてみましたので、ぜひお読みください。

おっちょこちょいでケガの多い子供時代

僕がこの仕事につくきっかけになったのは、幼少期からケガが多く手術で何度も病院にお世話になったり、鍼灸師である父親の存在があったからです。

中学生の頃にはぎっくり腰で学校を休むこともあり、足のひどい捻挫で高校生まで全力で走る事が出来ませんでした。

ぎっくり腰や足の怪我は父親の鍼治療で学校に行くのも苦ではなくなりました。

また、全力で走れるようになった高校生の頃には、周りの友人たちが父親の治療ですぐに競技に復帰するのを目の当たりにすることになります。

あまりに身近で感じていたため気づかなかった鍼灸の治療のすごさを改めて実感し、父親と同じ鍼灸師を目指し大阪の鍼灸専門学校に進学しました。

連日行われる勉強会と師との出会い

大阪での鍼灸学生時代に、師匠となる浅沼先生を紹介していただきました。

浅沼先生の治療技術や医療知識は深く、プロサッカーチームやプロゴルファーからトレーナーの要請を受けるほどです。

そんな師匠の元、連日日付が変わるまで行われる勉強会で、治療技術や医療知識を学んだことが今の治療の基礎となっています。

鍼灸学校を卒業し、父親と同じ鍼灸師になりました。

ただ資格を取ったからといって治療が上手くなるわけではありません。

少しずつ患者さんを任せてもらえるようになると、よくなる患者さんもいる一方で、なかなか直せない患者さんも出てきました。

そんな中、整体技術だけで患者さんを治していく師匠の手技の凄さを実感し、鍼灸だけでなく整体技術の学びを深めることに迷いがあるはずがありません。

接骨や整体の技術を学ぶため、接骨の専門学校に入学し、医者の主宰する学会で学び、10年間で10000時間以上勉強に費やし、学年でただ1人大阪府会長賞をいただきました。

その頃には今まで対応できなかった症例も改善するようになり、副院長を任され後輩や他の治療家の指導も行うようになりました。

地元今治で念願の開業

卒業後、地元である今治市で、自分のように怪我や不調で日常生活も辛い方に対し、少しでもやりたい事ができる人を増やすため開業。

結婚して子供ができると、幼児期には小さな怪我が多いことが自分自身の経験とも重なり、より多くの方のいろいろな不調に対応できる充実した治療環境を整えるため、現在の上徳に移転しました。

現在の院にはスロープもあり、妊婦さんから小さなお子さんやご高齢で車椅子の方まで来院していただきやすくなっています。

ご来院できる方が増え、より様々な症例に対応するために、改めて4年間かけて治療を基礎から見直すセミナーで学びを深めました。

その後も、免疫医学研究会など大阪や東京の学会に毎月出席し、さらに多くの方のお悩みに対応できるよう、技術や知識を学び続けています。

今治にお住まいの方が、これまで以上に体の調子を気にせず、健康で楽しい生活を送れるサポートを続けていきます。

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