患者さんの症例|犬の散歩中に転倒し肩・首が痛む40代女性

青空の下、田んぼに囲まれた田舎道を犬と一緒に走る子どもの後ろ姿
患者さんの症例

40代 主婦 女性

一週間前に犬を散歩していて急に引っ張られた際に転倒し、左肩と頭を強打した方が来院されました。

症状は腕を上げると痛む、首を動かすと痛む、頭を打っているので心配だということです。

腕を伸ばした状態で転倒し、肩甲骨から腕を強打して、反動で左の側頭部も打って頭痛もあったそうです。

全体をよく検査すると、肩甲骨と上腕の連動がうまくいっていないため背中から首の筋肉にかけて緊張が強く、肩と首を動かす際に痛みが出ているようです。

打撲により脊柱も動きにくくなっているところがあるので、そちらを調整。

肩と首の動きによる痛みも軽減しました。

頭の強打もあるので、目線による筋力チェックも行うと、左下を見たときに筋力の弱化がありました。

目の視点による体のバランスを調整し、もう一度筋力チェック。

今度は筋力の弱化もなくしっかりと力が入るようになっていましたので、改めて肩と首の動きをチェックすると、痛みと張りはほぼなくなりました。

視点の変化による体のバランスの崩れは、本人も周りもあまり気がつくことはありませんが、テストをするとわかることもあります。

今回は打撲による肩のケガと反動での首の捻挫で頭を強打したので、視点の変化が起こったのかもしれません。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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