【手がしびれる原因】手根管症候群を改善するストレッチ

パリオリンピックまであと1ヶ月を切りましたね。

先日までバレーボールのオリンピック予選を兼ねた大会が開催されていました。

日本女子バレーチームも無事オリンピック出場権を獲得し、パリでの活躍が期待されます。

スポーツなどで手を使うことが多いと、手のしびれや痛みに悩まされることがあります。

手のしびれは手根管症候群で手首を痛めてしびれが出てくることが多いです。

手根管症候群はメジャーリーガーのピッチャーにも見られることがありますが、スポーツをする人だけでなく、漫画家やイラストレーターなど手を使う職業の方も発症しやすいといわれています。

またスマホの使いすぎで手根管症候群になり手がしびれるといった、何気ない日常生活が原因になる場合もあります。

普段の何気ない動作で手がしびれると辛いですよね。

そこで今回は、手根管症候群で手がしびれる原因について解説し、改善するための方法についてまとめました。

ぜひ一緒に解消していきましょう!

【手がしびれる原因】手根管症候群を改善するストレッチ|今治市 星野鍼灸接骨院

手根管症候群の原因は?やってはいけない事と予防法

手根管症候群で手のしびれがある方のお話をお聞きすると、
・手のひら側に手首を曲げると痛みやしびれがある
・夜中から朝にかけて痛み・しびれがひどくなる
・小指以外の指全体の痛みやしびれがある
・手を振るとしびれや痛みがマシになる
といったお悩みがあります。

その原因は手首にあります。

手首には、1本の神経と指を曲げるための9本の腱が通るトンネルがあります。

このトンネルが手根管だとすると、腕の2本の骨と手のひら部分の小さなサイコロ状の骨が道路、その上に靭帯でできた天井があります。

このトンネル部分に圧迫が起こるのは、手や指の使い過ぎが原因です。

手や指を頻繁に動かしたり、腕をひねったりすると、手首や腕に大きな負担がかかりますよね。

その結果、これらの骨を繋ぐ筋肉や靭帯が緩むことで不安定になります。

この不安定な状態で手を使うと、トンネル部分への負担が大きくなり、腱が腫れて圧迫される状況が起こり、神経を痛めてしまいます。

これが手根管症候群の原因です。

特に手首をひねる、ものを握った状態で手首を動かすといった動作は手首への負担が大きくなるため、なるべく行わないことが早い改善につながります。

例えばタオルや雑巾を絞る動作です。

なるべく安静を取るほうが回復が早くなるため、包帯やサポーターでの固定をすることもありますが、無理のない範囲で使うことも早く治すポイントになります。

手根管の中を通る筋肉が緊張すると神経に負担がかかりやすくなるので、筋肉の緊張を緩和するストレッチやマッサージを行うことも大事です。

手根管症候群の原因が改善しないとどうなるの?

手根管症候群では、このように手首を通るトンネル部分で神経が圧迫されることで痛みやしびれが出ます。

神経の圧迫が続くと、神経につながる筋肉が動かなくなり段々と麻痺してきます。

これが手根管症候群では、
・指できれいなOKサインができなくなる

 

・手のひらの親指付け根の筋肉が痩せてくる
・ものがつまみにくくなる
など指を動かす感覚がなくなり手のひらから指の麻痺として出てきます。

神経の圧迫が続く状態は、正座をして足にしびれが出てくるのと同じような状態です。

しびれがあってもそのまま正座を続けると、足の感覚がなくなり立てなくなりますよね?

神経が障害されて感覚がなくなってくるのは、動かなくなってくる前兆の様なものです。

もし症状がひどくなると、手術の適応となる場合もあります。

ですので、手根管症候群で手のひらがしびれたり痛みが出てくる状態を少しでも早く解消することが、神経の症状が悪化して麻痺するのを防ぐ一番のポイントになります。

手根管症候群で手がしびれる。原因を改善するストレッチ

それでは、手根管症候群で手がしびれる原因を改善するストレッチをお伝えします。

手首や指を動かす筋肉とそれに繋がる神経をストレッチしていきます。

・1つ目は、手の甲を上にして行います。
①肘の伸ばして膝の上に乗せます②反対側の手で、手のひらを持って手首を曲げていきます
③この時に少し引っ張りながら弧を描くように曲げます
④20秒ストレッチします

・2つ目は、手のひらを上に向けて行います。
①肘の伸ばして膝の上に乗せます②反対側の手で、手のひらを持って手首を曲げていきます
③この時に少し引っ張りながら弧を描くように曲げます
④20秒ストレッチします

・3つ目は、軽く親指を握って行います。
①肘の伸ばして膝の上に乗せます
②親指を軽く握ります③反対側の手で、握った手を持って手首を曲げていきます④この時に少し引っ張りながら弧を描くように軽く曲げます
⑤20秒ストレッチします

※3つ目のストレッチは、1、2のストレッチよりも軽く行ってください。

それぞれのストレッチで、指や手首を手のひら側に曲げる筋肉の負担を減らし、手根管症候群の原因となる手首の動きを改善していきます。

手のひら側だけでなく手の甲側も一緒にストレッチすることで、手から腕全体の柔軟性がよくなるので、より早く改善しやすくなります。

また、手根管症候群を改善するためにできる腕の矯正やマッサージをまとめた別のブログもあります。

こちらも合わせてご覧になってみてください。

手がしびれる原因は手根管症候群?しびれや痛みを改善する治し方

まとめます。

手根管症候群は、手首を通るトンネル部分で神経が圧迫されることで痛みやしびれが出ます。

神経の圧迫が続くと、神経がつながる筋肉が動かなくなり段々と麻痺してきます。

少しでも早くトンネル部分の緊張を緩和し、神経の負担を軽減することが大事です。

ストレッチを行うことで緊張が緩和しやすくなりますが、炎症がひどかったりしびれが強かったりする場合は、これで痛みやしびれが解消しないこともあります。

その際には、お早めにお近くの医療機関もしくは当院にご相談ください。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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