【野球肩】投球前の動作で痛むのを治す体幹トレーニング

ユニフォーム姿で守備につく背番号1の野球少年の後ろ姿

野球をしている学生に多い野球肩。

主な原因は投げすぎだと言われ、ある県の高校58校を対象にした調査では約55%の学生に肩の痛みを経験したことがあるというデータもあります。

そんな肩の痛みで来院された患者さんの症例を元に、投球前の動作で肩に痛みが出る時の体幹トレーニングについて紹介します。

ブログの最後に動画でも説明していますので、そちらも参考にご覧ください。

肩の痛みでキャッチボールができない:患者さんの症例

小学生から野球でピッチャーをしている高校生が、肩の痛みを訴えて来院されました。

肩の痛みは半年ほど前からあり、段々と痛みがひどくなってきて、現在は投球する前に腕を上げると(コックアップ)痛みが出るようになり、練習をすると悪化するのではないか不安だということです。

立ち姿勢と体の動作チェックをしてバランスを見ていくと、左足がしっかり踏ん張れていないため投球の際に体がふらついてしまい、腕がうまく振れていないことがわかりました。

治療として、まず体がまっすぐ立てるよう歪みを整えて、腕の上がり具合を確認。
体が整った後は、先ほどよりも腕が上がりやすくなっています。

バランスが整ってきたので、左足でしっかり踏ん張れるように筋肉の調整と簡単なトレーニングを指導し、もう一度腕を上げてもらいました。

腕はさらに上がるようになり、腕を振った際の痛みがかなり軽減されているようです。

引き続きバランスを整え、自分でもトレーニングしながら治療を継続することで、しっかり腕が振れるようになるでしょう。
次回までの宿題として、トレーニングを復習し初回は終了しました。

投球の際の肩の痛みは下半身から

投球この高校生のように、投球の際に下半身が不安定なため腕がうまく振れず、肩や肘を傷める学生はとても多くいます。

そういった学生たちは、下半身の力をうまく腕に伝えることができないため、腕を無理に振ってしまうため肩を傷めてしまいます。

つまり、下半身が安定してくると腕がしっかり振れ、肩の痛みがなくなってくるということです。

下半身を安定させる体幹トレーニング

では、痛みなく腕をしっかり振るために下半身を安定させるトレーニング、その中でもストレッチ型のトレーニングをお伝えします。

個人個人で筋力や体のバランスのこともありますので、一番基礎となる重要なトレーニングをお伝えします。

動画はこちらをご覧ください。

【野球肩】投球前に腕を上げた時に痛むのを治す体幹トレーニング|星野鍼灸接骨院


(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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