夏休みになり学校での部活動は夏の大会も終わりランニングや筋トレなど基礎体力強化のメニューが増えてきます。
それにより基礎トレーニングで走りすぎて学生に足底腱膜炎が増えているようです。
当院にもオーバーワークによる足裏の痛みで来院される方が多いです。
そこで、今回は足底腱膜炎=足裏の痛みについて解説します。
足底腱膜炎は読んで字のごとく足裏の腱膜の炎症です
足底腱膜炎は扁平足や外反拇趾などでも起こりやすいため、発症は学生だけではありません。
症状は足裏の痛み、足裏のひきつり、足指の運動痛など足首から下に症状が出ることが多いです。
足裏の筋肉や腱の炎症ですが、症状の出始めは膝裏の痛みやふくらはぎの過緊張、ひきつりなどから出てくるのが多いです。
足底には足底筋の他に多数の腱が有り、それらはふくらはぎや膝裏の筋肉から伸びたものです。
足裏の腱には、元々ふくらはぎや膝裏の筋肉が伸びたものがあるので、まずはふくらはぎや膝裏の筋肉の張りがでて、それから足裏の痛みになって来ます。
放っておくと足の裏をつくのにも痛みがあるため歩き方や走り方がかわり、膝や股関節やふくらはぎの骨やかかとの骨に過負荷がかかり他の怪我にも繋がります。
足底腱膜の張りや痛みを感じたらアキレス腱伸ばしや、膝裏や足裏のマッサージをして自宅でケアしてみるのもいいかと思います。
当院では荷重指導やPNFで足の筋肉の緊張をとり、ふくらはぎの肉離れなどを予防しながら、テーピング固定で足首や膝関節にかかる負荷を減らしたり、歩行指導によってランニング中の負荷を減らしていきます。
当院では、患部の状態だけでなく、普段の骨格バランスも確認しながら施術を行っています。
骨格が安定していないと骨でなく筋肉で体を支えるためにどうしても体に無理がかかりやすくなります。
まずはしっかりとバランスが取れる体にすることが大事ですので、ケガだけでなく慢性的な肩こりや腰痛でもご相談くださいね。
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