膝の手術をしたあとも、腫れや痛みが続いて、体全体が強張ってしまうことがあります。
動きにくさや痛みが続くと、これからどうなるのか、不安になりますよね。
今回のテーマ
今回のテーマは、膝の手術をしたあとも、腫れと痛みが続いているというご相談です。
筋トレなど、膝に負担がかかる運動をする高校生の方からのご相談です。
杖をついて歩いているせいか、全身が強張る感じで痛みがあり、寝ることもままならない、というお話です。

立ち方や歩き方は、ご自身のイメージと違うことがあります
当院では、まず立った状態の姿勢を確認します。
手術のあとは、まっすぐに立てていなかったり、歩くときに膝があまり曲がらず、突っ張った状態になっていたりすることがあります。
ところが、ご自身ではそのことに気づいていない場合があります。
鏡の前に立って姿勢を見比べていただくと、違いに驚かれる方もいらっしゃいます。
こういった立ち姿勢や歩行などの体の動かし方が、自分のイメージと違うことは、ケガでも慢性的なコリや痛みでも少なくありません。
両足でしっかり立てることも大事ですし、片足でも安定して立てる状態でないと、歩くときや荷重の変化に身体がついていかず、コリや痛みにつながると、私は考えています。
当院での対応
足・膝・股関節・腰と、下肢の荷重軸と可動軸を、それぞれ確認します。
手術のあとでも、荷重軸や可動軸にブレが残っていることがあります。
その場合は、術後の部位に負荷がかからないよう、それぞれを調整していきます。
軸を調整し、関節の動きが安定してきたら、もう一度立っていただきます。
そのときに、施術前に行った検査と同じ検査で、まっすぐに立てるか、全身の強張る感じがどう変わったかを比べて確かめます。
そのあとに、上半身の緊張を調べます。
単純に凝っている筋肉をマッサージするのではなく、下半身の不安定から上半身の緊張が出ていると、私は考えています。
そのため、骨盤から背骨の動き、肋骨から肩甲骨の運動の左右差を確認して、動きにくくなっている関節や筋肉を調整していきます。
歩くときに膝の痛みが気になると、歩行姿勢が悪くなることがあります。
そのため、最後に歩行の指導を行い、膝への負担を軽くすることを目的にしています。
何度も繰り返し傷めるときに見たい、動作の不自然さ
何度もケガを繰り返して同じところを傷めてしまう場合は、無理のない動作ができていないことが背景にあると、私は考えています。
ケガをしてしまう部分に負荷がかかるような動作や姿勢を取っていることがあります。
また、痛みが出ている場所とは違うところに不具合があり、そこの代わりに無理をしているうちに限界を超えて、コリや痛みになることもあります。
そうした背景を探り、不具合を整えていくことを大切にしています。
当院では、患部の状態だけでなく、普段の骨格バランスも確認しながら施術を行っています。
骨格が安定していないと、骨でなく筋肉で体を支えるために、どうしても体に無理がかかりやすくなります。
まずはしっかりとバランスが取れる体を目指すことが大事だと考えていますので、ケガだけでなく慢性的な肩こりや腰痛でもご相談くださいね。
受診の目安
症状によっては、医師の診察が必要な場合があります。気になる症状があるときは、まず医療機関にご相談ください。
(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)
ご予約はこちら
LINEでのご予約は24時間受け付けています。
こちらの画像をタップしてご予約、ご相談ください。
⬅️LINE予約はこちら⬅️
こちらの画像をタップしても、電話がつながります。
⬅️電話予約はこちら⬅️












この記事へのコメントはありません。