自宅で正しく簡単アイシング

ケガをしたら患部を冷やす、というのをやっている方は多いと思います。

その冷やし方で、ケガの回復の速さも変わってきますので、今日はアイシングのことについて解説します。

ケガをしたら冷やすことはみなさんご存知ですがではそのやり方はご存知でしょうか?

ケガの時に一般的に冷やすと言ったら冷湿布ですが、ケガの直後に冷やす場合には「氷」で冷やすことをお勧めします。

氷で冷やすには理由があります。

1.患部の炎症を抑える

2.炎症の広がりを抑える

3.痛みを抑える

などがあります。

炎症を抑えるためにはなるべく「冷たい温度」で冷やすのがよく、てっとり早くアイスノンなどで冷やしたくなります。

アイスノンはマイナスの温度になり、凍傷をおこしてしまうために氷がベストです。

患部を冷やす際にはその周囲も冷やすようにします。

たとえば、関節の前側を痛めた場合横も後ろも冷やす、といった具合です。

アイシングの後、そのまま冷えたまま置いておく方も多いのですが、冷やした後は是非温めてください。

温めることで、血流がいち早く回復し、傷の治りが早くなります。

目安としては、以下のようになります。

急性の痛み    15分アイシング?10分お湯で温める

慢性の疲れや痛み 10分アイシング?15分お湯で温める

まとめますね。

①患部を固定

②アイシング

③42度くらいのお湯で温める

④安静にする

休みの日に接骨院に行けないときや毎日のケアにぜひやってみてくださいね 。
(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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