患者さんの症例|ソフトボールで親指を突き指した中学生女子

患者さんの症例

ソフトボール部 中学生 女性

ソフトボールの練習中ノックを受けていて、ボールがイレギュラーバウンドしたため親指にボールが当たってしまい、親指の付け根を強くひねって受傷したため来院されました。

親指の付け根の関節(母指基節関節)や手首、中手骨などの関節と骨を調べていくと掌側と内側に圧痛があり、関節にねじるストレスをかけた時には外側にひねるとき、指をそらすときに疼痛がありました。

関節周りの腫れを引かすために整体を行い関節の腫れ、ねじれを調整しました。

掌側板と側副靭帯に特に損傷が見られるため関節の可動軸に対してとそれぞれの可動方向に対して動きに抑制をかけたり、筋肉の補助的に動くようにといくつかの目的別にテーピングを貼り固定しました。

手首の固定は毎回必須ではないですが、関節の可動方向や損傷度合いによっては、手首の関節から固定してサポートしてあげると、動かしやすくなるまでが短くなります。

テーピングはケガの状況を見極めて、適切に行う必要があるためまずは応急的に固定して(もしくはそのままで)なるべく早く当院にご来院くださいね。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

ご予約はこちら

LINEでのご予約は24時間受け付けています。

こちらの画像をタップしてご予約、ご相談ください。

⬅️LINE予約はこちら⬅️

 


受付時間中は、お電話でもご予約可能です。

こちらの画像をタップしても、電話がつながります。

⬅️電話予約はこちら⬅️

関連記事

  1. 産後のトラブル解消講座のお知らせ

  2. 季節の変わり目に多い腰痛には下半身の冷え予防が大事です

  3. 腰痛に最適な寝方は仰向け?横向き?楽になるクッションの使い方…

  4. 夏バテで食欲がわかない…そんな時に効果的な3つの…

  5. 子供の急病の時には|救急医療電話相談

  6. 【腱鞘炎改善】手首が痛む症状でやってはいけないワースト3

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP