立ち仕事で股関節やお尻が痛い|腰・骨盤・足首との関係から考える

椅子に座った女性が両手で腰を押さえてつらそうにしている様子

「立ち仕事をしていると、だんだんお尻が痛くなってくる…」
「朝はマシなのに、お昼を過ぎると立っているのがしんどくなる…」
「あぐらをかこうとすると、股関節が広がらなくて痛い…」

今治市にお住まいの方で、こんなお悩み、ありませんか?

立ち仕事で股関節やお尻に痛みが出る方、少なくありません。

当院にも、「仕事中にだんだん痛みが強くなって、立っているのがつらい」というご相談をいただくことがあります。

この記事では、立ち仕事で起こる股関節とお尻の痛みの背景と、当院での考え方・対応についてお伝えします。

お尻や股関節の痛みは、腰の問題と関係していることがある、と私は考えています。

股関節の痛みが立ち仕事で悪化する理由と対処法|お尻の痛みは腰と足首が関係|今治市 星野鍼灸接骨院

今回のテーマ

今回のテーマは、立ち仕事で、お尻や股関節が痛くなってくる、というご相談です。

販売やサービスのお仕事で、一日中立ちっぱなしという方からのご相談が多く、今治市内だけでなく西条市など近隣からも来院されます。

元々腰痛があり、仕事で立つ時間が増えてからお尻の痛みと股関節の痛みが出てきた。そんな状態が1ヶ月以上続いている、というお話です。

仕事をしているとお尻が痛くなってきて、朝はマシだけれどだんだんと痛みが強くなり、お昼以降は立っているのがしんどくなる、という方がいらっしゃいます。

また、数週間前から股関節が広がりにくくなり、あぐらの姿勢にすると片方の足があまり広がらない。広げようとすると痛みがある、というご相談です。

立ち仕事が増えたのに痛みがあって歩きにくくなり、歩く時間が長くなると足が上がりにくい感じもするため、予定している外出や旅行に行けるか心配されている方もいらっしゃいます。

腰痛だけでなく、お尻や股関節も痛くなってきたことで、「仕事ができなくなるのではないか」「坐骨神経痛やヘルニアになったらどうしよう」という不安を感じていらっしゃる方もいます。

当院で確認していること

当院では、次のような点を確認します。

・股関節の屈曲制限:股関節を曲げた際に関節の前側で詰まる感じがあり、あぐらのように開きにくくなっていることがある
・臀筋の緊張:お尻の外側にも緊張がある
・骨盤の傾き:背骨に対して骨盤の傾きがある(姿勢の問題)
・足首の動きの悪さ:足首に緩みがあり、しっかり踏ん張れていない状態

痛みの背景にあること

検査では、骨盤から背中の背骨の歪みと股関節周りの筋肉の緊張が背景にあることが多い、と私は考えています。

歪みがあることで筋肉に緊張が出て、動かしにくくなっていることがあります。

特に股関節を曲げた際に関節の前側で詰まる感じがあると、あぐらのように開きにくくなります。

また、足首に緩みがあってしっかり踏ん張れていないと、腰に負担がかかり、背中の歪みが出やすい状況になる、と私は考えています。

なぜこのような症状が起こるのか

作業する姿勢に偏りがあり、背骨の歪みなどから骨盤やお尻周りの筋肉の緊張が起こっている、と私は考えています。

また、足がしっかり踏ん張れないと体に余分な力が入り、緊張が強くなることがあります。

強い刺激は、かえって負担になることもあると、私は考えています。腰の筋肉は股関節やお尻の筋肉とも関係するので、無理な姿勢で仕事を続けていると、腰以外のところに症状が出ることがあるんです。

当院での施術

まず、背骨から骨盤の傾きを整えて、腰を伸ばしやすい状態に整えます。

股関節の関節可動性が少なくなっているときは、軽い牽引を加えながら関節を整えます。股関節が曲がりやすくなると、腰も伸ばしやすくなる、と私は考えています。

また、足首の緩みを整えて動かしやすくすることで、姿勢が安定し、体をひねったり伸ばしたりしやすい状態を目指します。

施術の進め方

姿勢の歪みと動作の左右差が大きいときは、それぞれの歪みや動きを整えるために、1週間に1回を2週間ほど続けての来院をお伝えしています。

その後は、2週間、3週間と間隔をあけ、月1回ほどで定期的に体のチェックをしていく方もいらっしゃいます。

今治市で腰痛を繰り返して不安な方へ|原因と当院の施術方針

同じお悩みの方からも、嬉しい感想をいただいています。

同じような症状でお悩みの方へ

お尻がコリやすかったり疲れやすかったりするのは、腰を支えるために、無理な姿勢や動作になっている場合もあります。

その背景には、姿勢の崩れがあることが多い、と私は感じています。

体を休めて3〜4日しても、作業を再開すると症状がぶり返す場合は、お早めの対処をおすすめします。

まとめ

立ち仕事で股関節やお尻が痛くなる背景と、当院の考え方についてお伝えしました。

重要なポイントは:

・股関節やお尻の痛みは、腰や骨盤の歪みと関係していることが多い、と私は考えています
・強い刺激は、かえって負担になることもある
・足首の緩みが姿勢に影響し、腰や股関節に負担をかけることがある
・姿勢を整えることで、股関節の動きを整えていく

無理せず、少しずつ体を整えていくことが大切です。

もし痛みが続く場合や、仕事や日常生活に支障が出ている場合は、当院までご相談ください。

症状によっては、医師の診察が必要な場合があります。気になる症状があるときは、まず医療機関にご相談ください。

(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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