子どもの猫背|歪みにつながる体の使い方チェック法〜肩こり・腰痛の予防にも

寒くなってくると、自宅で過ごす時間が長くなりますよね。

こたつに入ってテレビを見たり、本を読んだり。

お子さんがゲームや動画を見ている時間も増えているかもしれません。

私の院でもよくいただくご相談があります。

  • 子供の姿勢が気になる
  • 今は痛みはないけれど、このままで大丈夫?
  • 最近、肩こりや頭痛を訴えることがある
  • ゲームのしすぎ?
  • 体が歪んできているのでは?

親としては、とても心配になりますよね。

ご安心ください。
実は、多くのお子さんは姿勢が気になっても、すぐに大きな問題になるわけではありません。

ほとんどのお子さんは「肩こり」「腰痛」をはっきり感じていないことが多いです。

ですが、姿勢をチェックしていくと、ある共通点が見つかることがあります。

体を前から支える筋肉がうまく働いていないかも?

体の前側には、太ももから骨盤・背骨を前から支える筋肉(腸腰筋など)があります。

この筋肉がうまく働いていると、背骨が自然に伸びやすいので、腰やお尻の筋肉が頑張りすぎない負担が少ない状態です。

ところが、背中を丸めた姿勢が続くと、この前側の筋肉は伸ばされたままになり、力が入りにくくなってしまいます。

「筋力が弱い」というよりも、「動かし方を少し忘れている」状態に近いです。

その結果、背骨を後ろから支える背中や腰の筋肉の負担が増えます。

前側の筋肉の代わりに頑張っている状態なので、これが続くと、背骨が伸ばしにくくなったり、肩や腰が疲れやすくなったりといった不調につながりやすくなります。

ご自宅でできる簡単チェック

無理に行う必要はありません。痛みがある場合は中止してください。

立った状態でのチェック
①背中を軽く伸ばして立ちます
②手を腰に当てます
③片足ずつ太ももをゆっくり上げます

このとき、
👉 腰が丸くならず
👉 太ももだけが自然に上がればOKです

座った状態でのチェック
①背中を伸ばして座ります
②手を腰に当てます
③片足ずつ太ももを上げます

ここでも、
👉 腰が丸くならず
👉 股関節だけが動けばOKです

いかがでしたか?

もし太ももを上げたときに、

  • 腰が丸くなる
  • 体が後ろに倒れる
  • 左右で上げやすさが違う

という場合は、前側の筋肉がうまく働いていない可能性があります。

これは、動きにくい前側の筋肉の代わりに、後ろ側の筋肉が頑張っている状態です。

大事なのは筋力ではなく、正しく動くようにすること

腰や肩の負担を減らすためには、うまく動かなくなっている前側の筋肉がしっかり働くようになることです。

筋力をつけるのが目的ではないので、無理せず、正しい姿勢でできる回数を行います。

まずは右側から行ってみてください。

右前側のエクササイズ
①腰をまっすぐ伸ばして座る②左足のふくらはぎに右足の裏を当てる③右足をあぐらのような形で上げ下げしていく
④20回行う

腰を伸ばした状態で行うことで、エクササイズがより効きやすくなります。

大事なのは回数よりもしっかり筋肉を動かすことです。

背中が丸くなったり足が上がりにくくなったりした時には、無理せずできる回数で構いませんので、1日の中で少しずつやってみてください。

ただし、大切なポイントがあります。

この方法で変化が出るのは、比較的軽い状態の場合です。

なかなか変わらない場合や、動きに不安がある場合は、一度、体の状態を確認する方がいいかもしれません。

姿勢は「歪み」だけで決まるものではありません。
体の使い方が整うことで、自然と変わっていくことも多いです。

姿勢は「注意するもの」ではなく、「体の使い方の結果」です。

まとめ

子供の姿勢が気になるときは、まず「動きのチェック」をしてみてください。
体が正しく使えているか見るだけでも、今の体の状態がわかりやすくなります。

不安なままにせず、まずは簡単なチェックから始めてみてください。
子供の姿勢でお悩みの方も、まずはお気軽にご相談ください。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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