ぎっくり腰で立ち上がりが辛い|ふくらはぎ・太ももの張りという前兆と、股関節の動き

重い段ボール箱を持ち上げようとして腰を痛めてつらそうにする女性

「寒くなってきて腰の痛みが悪化してきた」
「起き上がる時に腰が痛くなった」
「腰の痛みが気になって動くのが怖い」

今治市にお住まいの方で、こんなぎっくり腰で立ち上がりが辛いお悩み、ありませんか?

寒くなってくると多くなってくる腰痛の中でも、この時期には、ぎっくり腰のように急な痛みで動くのも辛いという方が少なくありません。

当院にも、「突然腰が痛くなって動けなくなった」というご相談が寄せられます。

この記事では、立ち上がった際にぎっくり腰のような痛みが出る背景と、当院での対応をお伝えします。

実は、ぎっくり腰は前兆が足に出ることがあるんです。

ぎっくり腰の前兆は脚に出る?太もも・ふくらはぎの張りで分かる危険サインと予防法|今治市 星野鍼灸接骨院

今回のテーマ:腰から背中が張っていて、腰を伸ばして立つのも辛い

今回のテーマは、腰から背中が張っていて、腰を伸ばして立つのも辛い、というご相談です。

普段は座ってのパソコン作業と、倉庫での備品管理などで動いている時間が、半々くらいある。そんな場面で起こることがあります。

腰痛は以前からあるものの、最近になって、床に座っていたところから立ち上がる時に急に腰が痛くなった、という方がいらっしゃいます。

しばらく湿布を貼って様子を見ていても、仕事での立ち座りが多く、痛みがなかなか落ち着かない。
「これはぎっくり腰ではないのでは?」という不安を抱えていらっしゃる方もいます。

問診でお話を伺うと、腰が痛くなる少し前から、夜中にふくらはぎがつることがあったり、太ももの裏がこわばる感じがあったりします。
ご本人は「疲れが溜まっているのかな」くらいに思っていて、それがぎっくり腰の前兆だとは気づいていなかった、というお話です。

当院で確認すること:股関節の動きの悪さ

検査を行うと、次のような状態が確認できることがあります。

股関節の動きが悪く、曲げると詰まる感じがする

腰を伸ばす際に重要な働きをする股関節が硬くなっている影響で、腰が伸ばしにくくなっていることがあります。

座っている時間が長いこともあり、下半身の筋肉が緊張し、股関節だけでなく太ももやふくらはぎもこわばり、膝も伸ばしにくくなっている場合があります。

股関節が動きにくいと背筋に負担がかかる

股関節が動きにくいと、お尻や下半身の筋肉がこわばってしまい、腰を支える背筋の負担が大きくなります。

立ち姿勢を見ると、股関節が硬くなっていて腰が伸ばしにくく、背中が少し丸くなっている方がいらっしゃいます。

また、座った姿勢でもも上げをしてもらうと、特に片方の足が上げにくく、左右の動きに差があることもあります。

これにより、立ち座りで腰が動かしにくくなっているために腰の筋肉に負担がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまう、と私は考えています。

ぎっくり腰の前に現れる前兆とは?

ぎっくり腰が起こる前に見られることがあるのが、ふくらはぎや太ももの張りです。

ふくらはぎから太ももの裏、お尻、そして腰までは、筋膜で一つにつながっています。
そのため、どこか一部が硬くなると、他の部分も引っ張られて緊張しやすくなります。

太ももの裏やふくらはぎが硬いと、前かがみやしゃがむ動作のときに骨盤がうまく動かず、腰の筋肉に負担が集中してしまいます。

また、下半身が張って硬くなると、足首や膝、股関節の動きが制限され、姿勢が崩れやすくなります。
この崩れた姿勢を腰の筋肉が支え続けることで、慢性的な疲労が蓄積し、「そろそろ限界」という段階でぎっくり腰として一気に痛みが出ることがあります。

つまり、「腰はまだ大丈夫だけど、脚が妙に張る・重い」という段階は、腰に疲労が溜まっているサインのことがある、と私は考えています。

この段階でストレッチや軽い運動、姿勢の見直しをすることが、ぎっくり腰の予防に役立つと、私は考えています。

当院での対応:腰と下半身の筋緊張を緩め、股関節の動きを整える

施術で行うこと

当院では、次のような施術を行います。

・股関節の動きを整える

股関節の動きが悪く、曲げる際に詰まる感じで痛みが出ているときは、その動きを整えます。
股関節を整えることで、腰が伸ばしやすくなることを目指します。

・骨盤を整える

骨盤は、股関節の動きや腰の伸ばしにくさの原因の一つです。
股関節や腰の筋肉は骨盤から繋がっているため、骨盤を整えることで、腰や下半身の筋肉が動かしやすくなることを目指します。

・筋肉を動かす神経を調整する

腰と下半身の筋肉は、骨盤や腰の背骨から出ている神経で動いています。
神経の働きを整えることで、股関節や腰も動きやすくなることを目指します。
ぎっくり腰(急性腰痛)|当院の考え方

施術の計画と進め方の目安

以前から腰痛がある方には、それぞれの歪みや動作を整えるために、はじめは1週間に1回を目安に、3回ほどご来院いただいています。
施術前の検査と同じ検査で、立ち座りのしやすさや股関節の動きを比べながら進めます。

その後は、2週間に1回を2回、3週間に1回、4週間に1回と、状態を見ながら徐々に間隔をあけていきます。

落ち着いたあとは、月に1回ほどの間隔で、姿勢と動作を整えることを目的に通われる方もいらっしゃいます。

同じお悩みの方からも、嬉しい感想をいただいています。

姿勢を整えて動きやすいことが大事

今回は、ぎっくり腰の前兆と、股関節の硬さとの関係、当院での対応についてお伝えしました。

腰の痛みは、普段の仕事や日常生活で腰に負担がかかりやすい動作になっているために起こりやすくなります。

ぎっくり腰や腰痛がひどくなる時には、下半身にだるさやこわばりといった前兆が起こることがあります。

もし普段から腰痛があり、下半身がだるくなってきたという場合は、お早めの対処が大事です。

何度も繰り返す腰痛でお悩みの方へ

何度もぎっくり腰になってしまう、長時間の立ち仕事で腰の痛みが悪化するという方は、体がうまく動いていない場合があります。

その背景には、姿勢の崩れがあることがあります。

体を休めて3〜4日しても、作業を再開すると症状がぶり返す場合は、背景にある背骨の歪み、骨盤のバランス、足首の不具合などを整えていくことが大切だと、私は考えています。

一時的に楽になっても、すぐに痛みがぶり返してしまう。そんな時は、体全体のバランスを見直すタイミングかもしれません。

まとめ

今回は、ぎっくり腰の前兆と、股関節の硬さが背景にあるぎっくり腰についてお伝えしました。

重要なポイントは:

・ぎっくり腰の前兆として、ふくらはぎや太ももの張りが現れることがある
・股関節が硬いと腰の筋肉に負担がかかりやすくなる
・「脚が張る・重い」と感じたら、腰に疲労が溜まっているサインのことがある
・下半身の柔軟性と股関節の動きを整えることを、当院では大切にしている

無理せず、まずは下半身のストレッチや軽い運動から始めてみてください。

もし痛みが続く場合や、仕事や日常生活に支障が出ている場合は、当院までご相談ください。

症状によっては、医師の診察が必要な場合があります。気になる症状があるときは、まず医療機関にご相談ください。

(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

ご予約はこちら

LINEでのご予約は24時間受け付けています。

こちらの画像をタップしてご予約、ご相談ください。

⬅️LINE予約はこちら⬅️

 


受付時間中は、お電話でもご予約可能です。

こちらの画像をタップしても、電話がつながります。

⬅️電話予約はこちら⬅️

関連記事

  1. 施術者が患者の手首にテーピングを巻いている様子

    腱鞘炎でサポーターをしても手首が痛む時のテーピングと治し方

  2. 人工芝の上でサッカーボールを蹴ろうとする選手の足元を写した写真

    捻挫には3段階の強度があります|捻挫の治癒期間について

  3. グラウンドで投球動作をする背番号24の野球選手

    肘の内側が痛い|野球やゴルフで痛む理由と、脇腹・手首から肘を…

  4. 首を手で押さえて痛がる男性のイラスト、首こり・肩こりのイメージ

    頚椎症の肩こりや手のしびれを改善〜やっていいストレッチとダメ…

  5. ウッドデッキの上に立つ幼児のオレンジ色のスニーカー

    シーバー病の治療|歩くとかかとが痛む期間を少しでも短くする方…

  6. 屋外で腰を押さえてつらそうな表情をする女性

    椎間板ヘルニアで手術と言われた|痛みの原因の考え方と寝られな…

PAGE TOP