野球肩の痛みを改善するトレーニング|患者さんの症例〜野球で肩が痛くなった小学生

当院に来院される学生に、最近多くなっているのが投球時の肩の痛み。

野球を始めた小学生から硬式野球の高校生まで、色々な年代の学生が来ます。

そんな肩の痛みのある学生に共通する問題があり、それを解消すると痛みが改善してきますので、症例を交えながら解説します。

 

野球で肩が痛くなった小学5年生

小学生 男 野球部

試合中にボールを投げた時、肩が痛くなったと来院されました。

お話をお聞きすると、普段ピッチャーや内野手をしていて、来院の2週間ほど前にマウンドからキャッチャーにボールを投げた際に痛みが出始めたという事です。

病院でも診てもらった際には、使い過ぎのために痛みが出ているので安静を指示されたそうで、休むと痛みがなくなるが、練習を始めるとすぐに痛みが出て来ます。

状態を確認すると、立ち姿勢が真っ直ぐではなく、足の真ん中ではなく後方重心で体も右に少し傾いています。

足の踏ん張り具合と筋力を確認すると、左足にまっすぐ力が入らず少し外側に向かって力が入ってしまうようです。

そのために下半身からの力がうまく使えず、肩だけでボールを投げるようになってしまうため、肩を傷めていました。

治療方針は、立ち姿勢をまっすぐに、片足でもしっかり踏ん張れるように整え、下半身と上半身がうまく使えるようにします。

初回治療後、しっかりと踏ん張れるようになり、50%くらいの力でシャドウピッチングをしても痛みがなくなり、宿題を2つ出して終了しました。

3回目の治療が終わった時点で、全力でシャドウピッチングをしても痛みが出ないので、練習を再開していただきました。

 

ピッチングで大事なのは下半身

ピッチングには下半身が大事、ということは野球をしている方ならご存知だと思いますが、どんなふうに大事なのかはご存知ない方が多いです。

上半身を無理に力まずに投球しようとすると、下半身がしっかりと安定させないといけません。

ところが、先ほど出てきた小学生の男の子も、そのほかに来院される中学や高校生の野球部の学生も、しっかりと下半身が安定していない方がほとんどです。

安定した下半身を作るためには、足の向きと膝の向きが大事になります。

基本的に軸足になる方は、投げる方向に向かってまっすぐに出さないといけませんが、足の向きだけでなく膝の向きも合わせる必要があります。

足先の向いている方に力が入るようになっているので、その向きに合わせて膝も出していかないと、うまく下半身の力が上半身に伝わっていかないということです。

では、足の向きと膝の向きを合わせて、肩の痛みを改善するトレーニングをお伝えします。

 

投球時の足の向きと膝の向きを合わせるトレーニング

トレーニングは動画で解説していますので、ぜひご覧ください。

※冒頭の動画と同じものです

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