コルセットで腰痛が改善する巻き方は?効果はある?

当院にご来院されている方の中で、特に多い症状が腰痛です。

実際に30代以降では腰痛を経験したことがある方は、80%にものぼるという研究データもあり、日本人の国民病とも言われています。

腰痛でお仕事や家事に不安がある時に、腰をサポートしてくれるものとしてコルセットを使っている方も多くいらっしゃいます。

また職種によっては、4人に1人はコルセットを使っているというデータもあり、コルセットは一般的な腰のサポーターとして使用されているものです。

今回のブログでは、コルセットをより快適に巻く方法や効果についてまとめました。

腰痛でコルセットを使っている、どんなコルセットがいいのか迷っているというかたのお役に立てると思いますので、ぜひご覧ください。

動画でも説明していますので、こちらもご利用ください。

コルセットは腰痛のときにどんな効果があるの?

ぎっくり腰や慢性的に腰痛がある方が病院にかかったとき、コルセットをつけた方がいいと言われることがあります。

慢性的な腰痛の中でも、脊柱管狭窄症や腰椎分離すべり症など背骨の変形や骨折がある場合にはかなり大きく頑丈なコルセットをつけたりもします。

また、腰痛などの症状がなくても脊柱側湾症の場合であれば、同じように大きく頑丈なコルセットをつけることもあります。

これは、コルセットをつける理由の一つに、背骨や姿勢の変形を防ぐ目的があるからです。

変形を防ぐ目的でつけるため、大きなものでは肩甲骨あたりから腰まであるようなものまであり、さまざまなサイズや形が見られます。

一般的なぎっくり腰や腰痛の予防のために腰に巻くコルセットの場合は、腰の筋肉に負担がかかるのを軽減してくれたり、動く際の不安を軽減してくれる役割があります。

腰だけに巻くコルセットの場合、それほど腰を固定する効果はありませんがきちんと締めることによって腰の負担を少しでも減らすことができます。

また、こういった一般的なコルセットの場合、腰の不安を軽減する効果を目的としてつけるように指導されることも多いです。

腰痛予防におすすめのコルセットの巻き方

では、腰痛を予防するために最適な巻き方についてお伝えいたします。

腰椎分離すべり症や脊柱側湾症など、病気によってつけておかなければならない場合は、今回の状況に当てはまりませんので、病院の指示にしたがっていただけたらと思います。

一般的なぎっくり腰や慢性腰痛の時にコルセットを巻くときのポイントは、大きく分けて・巻く位置・締める強さ・巻く期間の3つです。

①巻く位置の目安

コルセットを巻くときに、ベルトの上のあたりに巻く事が多いですが、より安定して巻く時には骨盤も一緒に巻くとさらに不安感がなくなるのでお勧めです。

コルセットを巻く位置は、腰を曲げると痛む、立ち上がりで痛みが出るという一般的な腰痛には、骨盤の上側で腰との中間の高さがおすすめです。

この位置に巻くことで、骨盤から腹筋に力が入りやすくなり楽に動けるようになります。

②締める強さの目安

どんなタイプのコルセットを巻いても、基本的に締める強さは、お腹に手のひらが一枚入る程度が基本になる強さです。

強く巻きすぎると動きにくくなったり、疲れが出やすくなる場合もありますので、無理のない強さがお勧めです。

③巻く期間の目安

コルセットを巻いている方の多くは、仕事の時には毎日着けていると言われます。

腰に巻くのは、腰痛の不安を軽減することも目的となっていますので、常時つけている方が多いと思います。

腰痛の方にとってより安心できるのは、何もない状態でも不安なく動けると嬉しいと言われます。

何もない状態=コルセットを巻いていない状態なので、少しずつでもコルセットを巻かない時を作ることで不安なく動けることが増えてきます。

コルセットを外すのに最適な目安は、痛みが軽くなってから1週間と言われています。

ですので、1週間を目安に少しずつ外す時間を増やして行ってみてください。
もし、動作によって不安がある場合であればしていただいても構いません。

少しでも不安がなくなるように使用してみてください。

コルセットは、使い方によっては腰痛の不安を少なくして改善の手助けをしてくれます。

最終目標として、コルセットを巻かなくてもいい状態になるためにも、快適に過ごすためのサポートとしてご使用になってみてくださいね。

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