腰痛でお悩みの方は少なくありません。
そんな腰痛に悩む方に共通する、ある問題。
まずはその問題を見直すことが大切だと私は考えていますので、よくいただくご相談を交えてお伝えしていきます。
今回のテーマ
今回のテーマは、立ち上がる時や、デスクワークで座っている時に腰が痛む、というご相談です。
実家の農作業を手伝っていると腰痛が出始め、そのまま続いている、という方もいらっしゃいます。
症状は、立ち上がりで腰が痛む、腰を反った時に痛みが強くなる、15分くらい歩くと痛みが出て休息が必要になる、といったお話をうかがいます。
病院で坐骨神経痛と言われ、手術を勧められたものの、手術に頼りたくないとお考えの方もいらっしゃいます。
お話をお聞きすると、とにかく立ち上がりを楽にしたい、座っている仕事なので楽に座っていられるようにしたい、とおっしゃる方もいらっしゃいます。
お身体の状態を確認すると、反り腰になっていたり、足の上がり具合に左右差があったりします。
当院では、きちんと立てていないことが反り腰や足の左右差につながっていると考え、その背景にあるものを検査で見つけて整体で整え、神経の緊張をゆるめることを目的に鍼の施術を行います。
施術のあとには、施術前に行った検査と同じ検査(立ち上がって足を上げてもらう動き)で、足の上がり具合がどう変わったかを比べて確かめます。
デスクワークの方には、腰に負担の来ない座り方をお伝えして、実践していただいています。
まずはしっかりと「立つ」ことを意識していただくことを、私は大切にしています。
腰痛になる理由

しっかりと立つことが出来ていない方が多くいらっしゃいます。
しっかりと立つことが出来ていないため、体が不安定になり上半身を支える腰の筋肉に余分な負荷がかかり、痛みが出てくることがあると、私は考えています。
つまり、腰に負担が来ないような立ち方をすることが大切だと、私は考えています。
では、どうすれば腰に負担が来ないように立てるでしょうか?
多くの方の場合、普段通り立ってもらうと足先が開いた状態になります。
足先が開いた状態だと、かかと重心になり反り腰の状態で立つようになります。
本来の重心位置は、足首の少し前で土踏まずの頂点にかかるようになっていますが、かかと重心になることで体の後ろ部分に負担がかかるようになってしまいます。
腰に負担が来ない立ち方
それでは、腰に負担が来ない立ち方をお伝えします。
①体の幅もしくは足の横幅分開いて立つ
②足先が平行になるように足を揃える
③膝の力を抜く
以上です。
もし余裕があれば、
④足の小指に力が入っていることを意識する
も気をつけてみてください。
動画でも説明していますので、こちらもご覧ください。
スマホで見やすくなるように縦長の動画となっています。
※冒頭の動画と同じものです
症状によっては、医師の診察が必要な場合があります。気になる症状があるときは、まず医療機関にご相談ください。
(はり師・きゅう師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)
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