肩こりの解消に顔を上下するだけ「簡単うなずき運動」

テレワークやデスクワークが続くと、だんだんとひどくなってくる肩こり。

20代〜60代の男女約1000人を対象とした調査で、おおよそ68%の人が肩こりを経験しているというデーターもあります。

当院にも肩こりでのお悩みで来院される方が多く、それぞれの方に共通する間違った認識がありました。

それを変えるだけで肩こりが解消する方も多いので、こちらでもシェアしていきますね。

【肩こり解消】簡単うなずき体操|今治市 星野鍼灸接骨院

 

肩こりになる人・肩こりにならない人

そもそも論として、どうして肩こりになる人と肩こりにならない人がいるのでしょうか?

実は肩こりにならない人も、全く肩が凝らないわけではありません。

一時的に筋肉が張ってきてコリを感じても、日常生活をしているうちに解消できてしまうので、肩こりが気にならないということです。

一方で、肩こりの方はいつまでも筋肉の張りが解消できず、コリが常態化しているということです。

つまり、筋肉の張りが解消できるようになれば、日々の肩こりが改善し楽に過ごせるようになります。

 

肩こりになりやすい顔の位置

 

肩こりになりやすい姿勢

肩こりやすい方の特徴として、猫背をよく上げられますが、背中が丸くなることよりも顔の位置が前に出ている姿勢の方が良くありません。

写真を見ていただくと、すごく首が伸びて顔の位置が肩の上よりもだいぶ前にあることがわかります。

肩こりの方に多いのは、このように顎を突き出すような顔の位置で姿勢が固まっていることが、とても多く見られます。

この顔の位置では、首の背骨の動きが悪くなるため、筋肉の張りが解消されず、肩こりになってしまうということです。

 

肩こりを解消する「簡単うなずき運動」

 

首が伸びて顔が前にある姿勢をセルフケアするのには、うなずき運動がおすすめです。

この後の動画でも説明しますので、そちらも合わせてご覧ください。

簡単うなずき運動

まずは首を正しい姿勢に戻します。
A:頭が肩の上にくるように顔を上に向ける
B:頭の位置をそのままに顎を引いて顔を正面に向けて正しい姿勢に戻す

①Bの位置で耳下の骨と耳たぶの間にある凹みに指を置く
②置いた指を起点として顔を上に向ける
③置いた指を起点として顔を下に向ける
④そのまま5〜10回繰り返します

動作自体は簡単ですが、首を正しい姿勢に戻しておく必要があります。

動画を見ていただいた方がわかりやすいので、ぜひ引き続きご覧ください。

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(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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