後ろから追突された交通事故の患者さん

おはようございます。

今治市上徳の星野鍼灸接骨院院長の星野です。

当院には交通事故の患者さんも多くご来院されています。

1月1日現在で、15人ほど。

市内の接骨院では一番多いくらいです。

交通事故の患者さんで一番多いのは、後からの追突でむちうちになってしまう方。

むちうちも首だけでなく、腰や背中を傷めてこられる患者さんがとても多くみられます。

後から追突された場合、加害者側が前方を見ていないことが多く、被害者の方も不意にぶつかってこられるために身構えることができず、ケガがひどくなる場合があります。

むちうち自体は首や腰の捻挫なので、しっかりと整えていけばきちんと後遺症もなく治っていきますが、どうしても不安が強いため重ダルイ痛みが残りやすくなる場合があります。

ケガの記憶というのは、思っている以上に強く、イメージが残ってしまうことで痛みが長びく場合があります。

子どものケガで多いのですが、足のケガの治療をして歩いてもらうと普通に歩けますが、予防でテープ固定などをすると足を引きずって歩くようになります。

もちろん、テープを外すと元のように歩けるのですが、テープをすることで足にイメージが行ってしまうため、引きずって歩いてしまうということです。

大人でも同じ。

『むちうちは後遺症が残る』

という強い思い込みで痛みが長びいてしまうのです。

先ほども言いましたが、むち打ちは捻挫です。

寝違えも捻挫です。ひどい寝違えになると、全く起きられず付き添ってもらって来院される方もいます。

でも、ねちがえで後遺症が残ると心配される方はいません。

逆に、少し首が動きにくく重い痛みがあるむちうちの方で、自分で寝たり起きたりできる方でも、後遺症の心配をされる方が多いです。

ケガが悪くならないように用心することは必要ですが、気にしすぎて起こってもないことを心配するのはあまりいいこととは言えません。

まずは、しっかりとできることから治療していきましょう。

交通事故にあってしまったら、当院までご相談くださいね。

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