オスグッドに逆効果⁈やってはいけないストレッチ

スポーツをする学生に多い膝痛といえばオスグッド。

当院に来院される学生さんにも、とても多く見られます。

オスグッドは、太もも前の筋肉が緊張して硬くなり、膝を曲げたときに膝下の痛みでスポーツができなくなります。

予防や改善のために、太もも前のストレッチをする事が多いのですが、一般的にオスグッドのためのストレッチと言われるものでも、やってはいけない、逆効果になるものもあります。

今回は、そのストレッチと理由と代わりになるストレッチについてお話しします。

やってはいけない⁈太もも前を伸ばすストレッチ

オスグッド病(オスグッドシュラッター病)は、太もも前の筋肉が硬くて伸びないため、膝下の骨を強く引っ張っている事で起こります。

太もも前の筋肉が緊張して硬くなるため、太もも前を伸ばすストレッチを行う事が多いです。

太もも前のストレッチで硬くなった筋肉をほぐすのですが、筋肉を伸ばすことにより膝下の骨を無理に引っ張るようになります。

つまり、ストレッチをする事でさらに引っ張ることになり、痛みが強くなってしまいます。

せっかくのストレッチが逆効果になっているという事です。

膝を曲げて痛むときにできるストレッチは?

上に書いた理由で、もも前のストレッチはしない方がいいのですが、自宅でもケアをして少しでも早くスポーツを全力でしたいですよね。

膝を曲げて痛むときにできるストレッチはないのか?といえばそうではありません。

膝を曲げるストレッチができないのであれば、伸ばしたままできるストレッチをすればいいという事です。

膝を伸ばしたままできるストレッチについては、こちらのブログと動画でお話ししています。

オスグッド病|曲げる時の膝痛を改善する膝を曲げないストレッチ

歩き方も大事です

膝の痛みが出ている方は、歩き方も悪い事がほとんどです。

歩き方についてとストレッチをしてはいけない理由については、動画で説明していますので、次の動画をご覧くださいね。

動画はこちら
オスグッドに逆効果⁈やってはいけないストレッチ|今治市 星野鍼灸接骨院

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

ご予約はこちら

LINEでのご予約は24時間受け付けています。

こちらの画像をタップしてご予約、ご相談ください。

⬅️LINE予約はこちら⬅️

 


受付時間中は、お電話でもご予約可能です。

こちらの画像をタップしても、電話がつながります。

⬅️電話予約はこちら⬅️

関連記事

  1. 肘の痛み改善ストレッチ|野球やゴルフで肘の内側が痛む時の治し…

  2. 肘内障|子供の腕が抜けないように気をつけること

  3. 患者さんの症例|野球で肩やひじが痛くなった小学生

  4. 腰痛で立ち上がりに腰が痛む原因と楽に立つ方法

  5. 【7割超が我慢する】慢性的な痛み、あなたはどうしてますか?

  6. 肋骨に関係する痛み〜心臓の痛みかも?

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

PAGE TOP