肩こりの治し方|頭痛と吐き気がする肩こりを改善するツボ

こめかみに手を当ててつらそうな表情を浮かべる若い女性

成人式やどんど焼きも終わり、新しい一年を縁起良く迎えることができた方も多いと思います。

当院も、飾っていた門松をどんど焼きに持って行き、お焚き上げをしていただきました。

お世話になったお飾りを供養させていただくと、肩の荷が降りたようでとても気持ちがいいです。

肩が重いと言えば、肩こりがありますよね。

肩こりがあり頭痛や吐き気もするという方は女性に多く、7〜8人に1人いるというデータがあります。

当院でお聞きするお悩みの中にも、肩こりとともに頭痛がある方は、10代から発症していて現在30〜40代の方が多いです。

詳しくお話をお聞きすると、肩こりを放っていると頭痛がしてきて、ひどくなってくると吐き気もすることがあるとのことです。

今治市にお住まいの方で、こんな肩こりでのお悩み、ありませんか?

肩こりだけでも辛いのに、頭痛や吐き気がしてくると動きたくなくなりますよね。

そこで今回は、肩こりとともにおこる頭痛や吐き気について解説し、解消する方法をまとめています。

日々肩こりで辛いという方のお役に立てると思いますので、ぜひご覧ください。

肩こりの治し方|頭痛と吐き気がする肩こりを改善するツボ|今治市 星野鍼灸接骨院

肩こりから頭痛と吐き気がする時どうすればいい?

頭痛には大きく分けて2つのタイプがあります。

一つ目は脳出血や脳梗塞にともなって起こる頭痛=一次性頭痛です。

こちらの頭痛は急に頭が痛くなったり、今まで経験したことのないくらいの痛みになることがあります。

前兆として肩こりや首こりが出てくることがありますが、くも膜下出血のように頭の血管が切れると、痛みや吐き気が急に起こるため、突然の痛みには注意が必要です。

もし普段のコリと違う、急に頭が痛くなることがありましたら、すぐに病院に行くことをお勧めします。

もう一つは筋緊張型頭痛と偏頭痛です。

緊張型頭痛と偏頭痛も肩こりに関連することがあります。

緊張型頭痛は筋肉の緊張から頭痛や肩こりになるもので、こちらは吐き気を伴うことはほとんどありません。

偏頭痛は神経性頭痛とも言われ、自律神経の緊張が関係しているため、吐き気を伴うことがあります。

緊張型頭痛は温めたり筋肉をほぐすことで楽になりますが、神経性の偏頭痛は温めたりするとひどくなることがあるので注意が必要です。

偏頭痛の場合には、温めるよりも冷やすことで神経の緊張が緩和され楽になることがあります。

肩こりが改善すると頭痛も楽になります

自律神経の緊張により頭痛から吐き気やめまいにつながる偏頭痛は、筋肉も緊張するため肩こりや首こりを訴える方も多いです。

肩こりの原因になるのは、
・長時間のデスクワークや同じ姿勢でのお仕事が続いた時
・スマホや本を読んだ時
・普段よりも多く体を動かした時
・生理前後
・エアコンなどで身体が冷えた時
・ストレスを感じた時
・睡眠不足
このような時に多くみられます。

同じ姿勢が続くと同じ筋肉が疲労して固くなりますし、動きすぎた時にも筋肉の緊張が強くなります。

首や肩の筋肉が緊張することで、自律神経の緊張にもつながります。

首の前側には自律神経が、後ろ側には運動神経が通っているため、首の姿勢が悪くなると自律神経が緊張したり血流が悪くなったりするのが、頭痛や吐き気が出る原因です。

また、運動神経が緊張すると首や肩の筋肉が固まって動きにくくなります。

偏った筋肉の緊張により動きにくくなったり、動作に左右差が出てくるようになると楽な姿勢が取りにくくなります。

まずは筋肉や神経の緊張をほぐし、楽な姿勢が取れるようになることで肩こりからの頭痛や吐き気を緩和することができます。

肩こりのツボ|頭痛と吐き気がある時の治し方

それでは、肩こりに伴う頭痛と吐き気が出てくる場合の予防や改善するための方法をお伝えします。

今回はツボ押しです。

ツボを押すことで筋肉や神経の緊張がほぐれ、楽な姿勢が取りやすくなり、肩こりからの頭痛や吐き気を予防や改善する効果があります。

・翳風(えいふう):耳のつけ根の後ろにあり、口を開けるとへこむ部分。

首の筋肉や血管、神経やリンパなどが集まる重要なところです。
反対の耳に向かって、20秒ほど軽く押さえます。

・ 合谷(ごうこく): 人差し指と親指の骨が合流する部分。

少し人差し指側に向かって、20秒ほど軽く押さえます。

・足臨泣(あしりんきゅう):足の小指と薬指の骨が合流する部分。

指の骨の間を、イタ気持ちがいい感じくらいの強さで20秒ほど押さえます。

それぞれの場所を3〜5回ほど繰り返し押してください。

特に首のところは神経やリンパが集まる、繊細で重要なところです。

押す強さが少し物足りないかなーと思うくらいで、少しずつほぐしていく感じでやってみてください。

それだけではよくならない場合は、筋肉や神経の緊張が強いので当院にご相談ください。

まとめます。

同じ姿勢などで体の負担が大きくなる→動きにくくなる→筋肉や神経の緊張が強くなる→肩こり、めまいが出てくる

ツボを押すことで筋肉や神経の緊張がほぐれ、楽な姿勢が取りやすくなり、肩こりからの頭痛や吐き気を予防や改善する効果があります。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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