運動していい痛みとダメな痛みの見分け方

今治市の星野鍼灸接骨院院長の星野です。

筋トレや運動した後で身体が痛んでしまう事ありますよね。

こんなときに悩むのが痛いけど運動していいのか悪いのか?
だれでも一度は悩んだ事があると思います。

当院に来院される患者さんの中でも、痛みがある中でも部活などのスポーツが休めなくてケガが悪化し、症状がひどくなってから来院される方も多いです。

少しでも早く治療する方が治りも早いので、痛みの種類について少し解説していきます。

●運動していい痛みとはいわゆる『筋肉痛』の痛み

筋トレや運動により筋肉の緊張が強くなったり、超回復のためにだるく重く痛んでしまったりします。
このような筋肉の張りによる痛みは運動しても大丈夫です。

ただし、過度の運動刺激は筋肉の損傷に繋がる事があるので運動の強度には気をつけてください。

筋肉痛だと思っていても、肉離れからくる痛みが続いているという場合もあります。

肉離れなどのケガをした後から、なかなか痛みが引かない、ツッパリ感が気になるという方は、こちらのブログもご覧になってみてください。

肉離れ後のしこりの対処法|放置して治る?悪化する?

●運動してはいけない痛みとは『関節』の痛みや『動作し始め』の痛み

関節の痛みは靭帯や軟骨に炎症が出ている場合があります。
動かすと悪化するためまずは安静が必要です。

また、動き始めの痛みも関節の炎症の出始めであることが多く、変形などの出始めでもよく見られます。

運動していい痛み、いけない痛みのどちらも無理は禁物。

意外に多くみられるのがオーバーワークが原因の痛みやケガです。

練習やトレーニングだけでなく、回復する時間を十分に取るよう心がけるだけで、ケガのリスクが少なくなります。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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