腱鞘炎|指を曲げると痛くて引っかかる60代男性がゴルフ復帰できた症例

「手を握ると指の付け根が痛い…」
「指を曲げると引っかかる感じがある…」
「ゴルフクラブが握りにくくなってきた…」

こんなお悩み、ありませんか?

指の付け根の痛みや、曲げた時の引っかかり感でお困りの方は本当に多いんです。

私の治療院でも、ゴルフや庭仕事などで手を使いすぎて指が痛くなったという患者さんが多く来院されます。

でもご安心ください。

今回は、指を曲げると痛くて引っかかる腱鞘炎の60代男性が、ゴルフに復帰できるまで改善した症例をご紹介します。

実は、腱鞘炎は手だけの問題ではなく、肩や腕の状態が大きく関係していることが多いんです。

※腱鞘炎のセルフケア動画は現在編集中です。もう少しお待ちください。

来院されたのはこんな患者さん

今治市伯方島在住の60代男性、会社役員の方です。

3ヶ月ほど前から右手のひらの中指の付け根あたりが痛くなってきたとのこと。手を握っても痛むし、最近では手を伸ばすのも痛いそうです。

はじめは手を握った時、ゴルフクラブを握ってスイングすると痛みがありました。ゴルフの練習をしていない時期は楽になっていたものの、庭木の剪定をしていると痛みがぶり返してきて、ゴルフに行くとさらに悪化。クラブが握りにくい感じになってきました。

最近では手を開いていても指が伸びにくくて痛むとのことでした。

車の運転でハンドルを握る時も痛みがあったり、朝起きた時に握りにくい感じがあるそうです。ものを掴んで持ち上げるときに手が十分に握れないので、日常生活でも困っていらっしゃいました。

実は以前、左手も同じような状況で手術をされたことがあり、今回も同じようになったら困る、できれば手術をせずに済ませたいとのことでした。

病院で注射をしたり、湿布を貼ったり、ゴルフをせずになるべく使わないようにしていたそうですが、しばらくすると楽になるものの、手を使うと痛みがぶり返す状態が続いていました。

 

当院で確認した症状

当院で確認した症状は、腱鞘炎でした。

腱鞘炎とは、指を曲げる腱を包んでいる腱鞘という部分に炎症が起きている状態です。指の付け根に痛みが出たり、指を曲げ伸ばしする時に引っかかる感じがしたりします。

腱鞘炎の根本原因

検査で分かったのは、庭木の剪定やゴルフなどで腕を使うことが多かったため、無理な手の使い方になっていたことでした。

さらに詳しく調べると、元々肩こりがあり腕が上がりにくい状態がありました。

なぜ肩や腕の状態が指の痛みに関係するのか

肩や腕の筋肉は、実は指を握る動きとも深く関係しています。

肘を曲げて腕を捻り、手のひらを上向きにする動作がしにくくなっていました。これは肩甲骨周りが硬くなって腕が上がりにくくなっていたためです。

腕が上がりにくい状態でゴルフスイングや庭木の剪定を続けていると、本来なら肩や腕全体で行うべき動きを、手首や指で無理に補うことになります。

この無理な動きが積み重なることで、指の付け根にある腱鞘に負担がかかり、炎症を起こしやすくなります。

今回の患者さんの場合、右腰の緊張から腕も上がりにくくなっていたことも分かりました。身体のバランスの崩れが、結果的に指の痛みにつながっていたんです。

治療の内容

まず、肘を曲げて腕を捻って手のひらを上向きに向ける動作がしにくくなっていたため、それを整える施術を行いました。

次に、肩甲骨周りが硬くなって腕が上がりにくくなっていたため、肩甲骨と背骨を整える施術を行いました。

また、右腰の緊張から腕も上がりにくくなっていたので、腰を整える施術も行いました。

それぞれに整体と鍼治療を組み合わせて施術しました。

治療の経過

はじめは患部の炎症が出ていたので、1週間ゴルフと庭の手入れを休んでいただきました。

来院間隔は、1週間に1度を2回、その後、状態が良くなったのに合わせて2週間後、3週間後と一回ごとに少しずつ空けていき、バランスの崩れを防ぐ目的で現在は月に1回の治療を継続しています。

初回治療後に手を握ったり開いたりした時の違和感や痛みが軽減しました。テーピングで固定することで、さらに痛みが軽減しました。

2回目の来院時には動かしにくさと痛みは半分ほどに軽減しました。指の曲げ伸ばしやすさはすぐには回復しないので、手の使い方を指導し日常的な負担を減らすようにしていただきました。

日に日に症状は楽になり、ゴルフスイングや庭木の剪定もできるようになったとのことです。

また、ゴルフで腰を痛めることも多かったそうですが、治療後はあまり痛くなることがなくなっていきました。

 

患者さんの声

「また手術かもと心配していたけど、原因がわかって症状も軽減してきたので良かったです」

少しずつゴルフもできるようになり、なんだか飛距離も伸びた気がするとおっしゃっています。

同じような症状でお悩みの方へ

無理な動作が続くと、その時はあまり感じなくても、だんだんと積み重なってくると姿勢も悪くなり、筋肉の緊張や炎症につながります。

肩や腕の筋肉は指を握る動きとも関係しているので、無理な運動を続けていると、今回のような腱鞘炎の症状が出ることがあります。

3〜4日様子を見ても症状が続く場合は、そのままでは回復しないことが多いので、お早めの対処をおすすめします。

もし痛みが続く場合や、仕事や日常生活に支障が出ている場合は、当院までご相談ください。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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