急に膝が痛くなった60代女性|半月板損傷?と不安だった膝の痛みが改善した事例

「急に膝が痛くなって歩けなくなった…」
「病院で検査しても異常がないと言われた…」
「半月板が傷んでいたら手術かも…と不安…」

こんなお悩み、ありませんか?

急に膝が痛くなって、このまま歩けなくなるんじゃないかと不安になる方、本当に多いんです。

私の治療院でも、「検査では異常がないと言われたけど痛みが続いている」という患者さんが多く来院されます。

でもご安心ください。

この記事では、半月板損傷を心配されていた60代女性の膝の痛みが改善した事例をご紹介します。

実は、膝の痛みは膝だけの問題ではなく、**姿勢の崩れや足首の不安定さ**が原因になっていることが多いんです。

※膝のセルフケア動画は現在編集中です。もう少しお待ちください。

今回の患者さんについて

今治市にお住まいの60代女性、ショップ店員のお仕事をされている方です。

半年ほど前に急に膝が痛くなり、歩いていて突然足がつけなくなったとのこと。ケンケンで移動しようとしても振動で痛みがあり、とても辛い状態だったそうです。

次の日にはつま先はつけるようになったものの、歩くと痛い、曲げると痛いという状態が続きました。

病院でレントゲンを撮ったところ、骨や軟骨には異常がないと言われたそうです。「痛みが続くようなら半月板も考えられるから、その時はMRIを撮りましょう」と言われ、不安を抱えていらっしゃいました。

その後、痛みは段々と引いて1週間くらいで歩けるようになり、気にならなくなっていたそうです。

ところが昨日、また同じような痛みが急に出てきたとのことで、当院に来院されました。

患者さんが抱えていたお悩み

何もしていなくても痛みがあるので、とにかく歩けなくなるんじゃないかと不安を感じていらっしゃいました。

ショップ店員のお仕事で動き回ることが多く、仕事をすると痛みがひどくなってより辛くなるとのこと。

「もし半月板だったら手術かも…」という恐怖も抱えていらっしゃいました。

実は以前に台から降りた際に膝を痛めたことがあり、「あの時の怪我が原因だったのかな?」と心配されていました。

湿布を貼ったりテーピングを自分でしてみたりしていたそうですが、なかなか根本的な改善にはつながらなかったようです。

当院で確認した症状

当院で検査を行ったところ、以下の状態が確認できました。

膝の内側に痛みがあり、**膝蓋下脂肪体**(膝のお皿の下にある脂肪組織)の部分に腫れと圧痛が見られました。

また、太ももの前の筋肉(大腿四頭筋)に左右差があり、左側が弱く細い状態でした。

半月板の検査(ストレステスト)を行うと痛みが出ましたが、完全に膝を曲げても引っかかりはなく、立っていなければ痛みは出ない状態でした。病院でも骨や軟骨には異常がないと言われており、半月板以外の原因が考えられました。

膝の痛みの本当の原因

検査の結果、今回の膝の痛みは**膝蓋下脂肪体の部分**と、**膝の内側部分**に負担がかかっている状態であることがわかりました。

では、なぜこのような状態になったのでしょうか?

**1. 足首のぐらつき**

左右とも足首にぐらつきがありましたが、特に左足首が弱く、全体的に左側の力が入りにくい状態でした。

**2. 体の傾き**

体が左に傾いているため、下半身にかかる負担に左右差が生まれていました。

**3. 仕事での負担の蓄積**

元々肩こりや腰痛があり、仕事では膝の曲げ伸ばしや台に登ったり降りたりという作業が多かったとのこと。以前に膝を怪我した際から、足の踏ん張りが不安定になっていたため、膝の屈伸でねじれるような負荷が継続的にかかっていたことが原因でした。

つまり、**膝だけの問題ではなく、姿勢の崩れと足首の不安定さが膝に負担をかけ続けていた**のです。

治療内容と経過

まず、背骨から骨盤のバランスを調整して、背中を伸ばしやすくする施術を行いました。

これにより、腰から背中が伸びやすくなり、姿勢が良くなりました。

また、膝と足首の動きを調整して、力が入りやすく踏ん張りやすくなるように施術しました。

痛みは少ないものの、膝を支える大腿四頭筋や足首を支える筋肉に力が入りにくい状態だったため、テーピングで固定しながら負担を減らし、症状の悪化を防ぎながら治療を進めていきました。

治療後の変化

初回の治療後、歩いてもらうと足が出やすくなり、歩いた時の違和感や痛みが軽減しました。テーピングで固定することで、さらに痛みが軽減し、歩くのはほとんど気にならなくなりました。

2回目の来院時には腫れもほとんど軽減し、テーピングやサポーターなしでも歩きやすくなっていました。ただし、膝の不安定さはまだあるため、サポーター固定は継続してもらいました。

日に日に症状は楽になり、歩く際も台の上り下りもしっかりと安定してできるようになったとのことです。

来院は1週間後、2週間後、3週間後と一回ごとに少しずつ空けていき、バランスの崩れを防ぐ目的で現在は月に一回の治療を継続されています。

また、普段の肩こりも軽くなったと喜んでいらっしゃいます。

患者さんの声

「半月板の痛みかと思って心配していたが、原因がわかって症状も軽減してきたので良かった。手術をしないといけないかと思っていたが、大丈夫そうでよかった」

苦しんでいた時に比べて、仕事の不安もなくなり、少しずつ散歩など運動もできるようになってきたそうです。

まとめ

今回は、急に膝が痛くなり「半月板損傷では?」と不安を抱えていた60代女性の改善事例をご紹介しました。

重要なポイントは:

– 膝の痛みは、膝だけでなく**下半身や腰にも原因がある**ことが多い
– 仕事などで**無理な姿勢や動作**が続くと、だんだんと積み重なって症状が出ることがある
– 姿勢の崩れから**筋肉に力が入りにくくなる**と、関節に負担がかかりやすくなる
– 検査で異常がなくても、**原因を見つけて対処すれば改善する**ことが多い

3〜4日様子を見ても症状が続く場合は、そのままでは回復しないことが多いので、お早めの対処をおすすめします。

もし膝の痛みが続く場合や、仕事や日常生活に支障が出ている場合は、当院までご相談ください。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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