「もう何ヶ月も接骨院に通っているのに、肩こりがなかなか良くならない…」
「腰痛で毎日のように通っているけど、すぐにぶり返してしまう…」
「保険で通えるからとりあえず行っているけど、本当にこれでいいのかな…」
こんなお悩み、ありませんか?
実は、接骨院に通っているのに症状がなかなか改善しない方は、本当に多いんです。
私の治療院にも、「ずっと別の接骨院に通っていたんですけど、なかなか良くならなくて」というご相談で来られる方が少なくありません。
でもご安心ください。
通い続けているのに良くならない理由には、ある共通点があります。
この記事では、接骨院で保険が使える範囲、慢性的な痛みが繰り返してしまう理由、そして通い方を見直すときの判断ポイントについてお伝えします。
接骨院で保険が使える範囲は意外と限られています
まず最初に知っておいていただきたいのが、接骨院で健康保険が使える範囲です。
接骨院で保険適用となるのは、原則としてケガの場合だけです。
具体的にはこちらの5つに限られます。
・捻挫
・打撲
・挫傷
・脱臼
・骨折
「肩こりや腰痛も保険で診てもらっている」というお話をよく耳にしますが、本来、慢性的な肩こりや腰痛は保険の対象外なんです。
もちろん、症状や経緯によって対応が変わる場合もありますので、すべてのケースに一律で当てはまるわけではありません。
ただ、「保険でずっと通えているから大丈夫」と思って通い続けていても、根本的な原因の部分は変わっていない。そんな状態の方も少なくないんです。
なぜ慢性的な痛みで通い続けても良くならないのか
ここで、実際に当院にいらっしゃる方のお話をご紹介します。
立ち仕事でしゃがんだり立ったりすることが多く、慢性的に腰が痛い。仕事を続けるのがつらい、ということでご来院される方です。
腰を触ってみると、筋肉がパンパンに張っていることが多いんです。
そのため、腰をほぐす施術を受けると、その場では痛みが軽くなります。
でも、仕事に戻るとまた繰り返してしまう。これが、よくあるお悩みです。
施術直後に楽になっても、すぐにぶり返してしまう。そのため、毎日のように通わないと体が持たない状態になっていく方もいらっしゃいます。
なぜ、こうなってしまうのでしょうか。
理由はシンプルで、痛い場所だけをほぐす「局所的な施術」になってしまっているからです。
腰が痛いから腰をほぐす。肩が凝るから肩をほぐす。
その場では楽になりますが、痛みを生んでいる根っこの部分が変わっていないので、また同じように痛くなってしまうんです。
さらに、痛む場所をかばうことで他のところにも負担がかかり、別の場所まで痛くなってしまうケースもあります。
慢性的な肩こり・腰痛は「痛い場所」以外に原因があることが多いんです
ここが、今日一番お伝えしたいところです。
慢性的な肩こりや腰痛は、そもそも「ケガ」ではありません。
ケガではないので、痛みのある場所そのものが原因とは限らないんです。
例えば、先ほどお話しした腰痛の方の場合、本当の原因は腰に負担がかかりやすい姿勢や動作にあることが多いです。
立ち上がる時の体の使い方、しゃがむ時の重心のかけ方、長時間立っている時の姿勢。
こうした日常の動作の積み重ねが腰に負担をかけ続けているため、いくら腰だけをほぐしても、姿勢や動作が変わらない限り、また同じように痛くなってしまいます。
肩こりも同じです。
肩そのものではなく、肩甲骨の動き、首の角度、デスクワークでの姿勢、こうしたところに原因があることが少なくありません。
通い方を見直すときの3つの判断ポイント
「今のままの通い方でいいのかな」と感じたら、一度立ち止まって振り返ってみてください。
判断のポイントは、こちらの3つです。
1. 施術の効果が、次に行くまで持続しているか
施術を受けた直後だけ楽になって、すぐに元に戻ってしまう。これが何ヶ月も続いている場合は、その通い方では症状が改善しにくい可能性があります。
2. 痛い場所だけでなく、体全体を見てもらえているか
慢性的な痛みは、痛い場所以外に原因があることが多いです。腰痛なら腰だけ、肩こりなら肩だけ、というアプローチではなく、姿勢や動作、関連する関節まで含めて見てもらえているかが大事なポイントです。
3. 「なぜ痛みが出ているのか」の説明があるか
施術を受けるだけでなく、「あなたの腰痛はこういう原因で起きていますよ」「だからこういうアプローチをしましょう」という説明があると、ご自身でも納得して通うことができます。
もちろん、予防として通うのは大切です
ここまで読んで、「じゃあ通っちゃダメなのかな?」と思われたかもしれませんが、そうではありません。
症状がきちんと改善した上で、再発予防として定期的に通うことはとても大切です。
体は日々の生活で少しずつ歪んでいきますから、定期的に整えておくことで、症状が悪化する前に対処できます。
問題なのは、改善しないまま、何ヶ月も通い続けている状態です。
「保険が使えるから」「家から近いから」という理由だけで通い続けても、症状の根本的な解決にはつながりにくいんです。
まとめ
接骨院での保険ルールと、慢性的な痛みが繰り返してしまう理由についてお伝えしてきました。
重要なポイントはこちらです。
・接骨院で保険が使えるのは原則として、捻挫・打撲・挫傷・脱臼・骨折の5つ
・慢性的な肩こりや腰痛は、本来は保険の対象外
・痛い場所だけをほぐす局所的な施術では、繰り返してしまいやすい
・本当の原因は、姿勢や動作など「痛い場所以外」にあることが多い
・通い続けて改善しない場合は、一度通い方を見直してみる
「今通っている治療院がダメ」ということではなく、症状によって合う通い方があるということです。
「ずっと通っているのに、なかなか良くならないな」と感じている方は、一度ご自身の通い方を振り返ってみてください。
早めに方向を見直すことで、改善までの期間が大きく変わるケースも少なくありません。
もし、慢性的な肩こりや腰痛でお悩みで、「自分の場合はどうなんだろう」と気になっている方がいらっしゃいましたら、当院までお気軽にご相談ください。
体全体を見させていただいた上で、今の状態と本当の原因についてご説明いたします。
無理せず、まずはお気軽にご相談ください。
(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)
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