気圧変化による頭痛でこめかみがズキズキする|ツボ押しで原因を改善

「台風が近づくと、決まってこめかみがズキズキ痛くなる…」

「天気予報で低気圧と聞くだけで、もう憂鬱になってしまう」

「気圧の変化でこめかみの頭痛とめまいがして、仕事に集中できない」

これから台風シーズンが本格化し、気圧の変化によるこめかみの頭痛を心配されている方も多いのではないでしょうか?

台風が来るたびにこめかみがズキズキと痛み、頭痛やめまいに悩まされる方、本当に多いんです。

私の治療院でも、8月下旬から9月にかけては「台風が来るとこめかみが痛くて」という患者さんが普段より多く来院されます。

でもご安心ください。

この記事では、気圧変化によるこめかみの頭痛の本当の原因と、自宅でできる効果的なセルフケア方法をお伝えします。

実は、薬で一時的に押さえるだけでは根本的な解決にならず、ツボ押しと姿勢改善でこめかみ頭痛体質から整えるアプローチが最も効果的なんです。

その理由と対策を、まとめました。

ぜひ最後までご覧ください。

※動画は現在編集中です。もう少しお待ちください。

気圧変化によるこめかみ頭痛対策の基本

◉なぜ気圧変化でこめかみが痛くなるの?

台風や低気圧が近づくと、こめかみがズキズキ痛くなる、これにはちゃんとした理由があります。

実は、気圧が下がると体の中の圧力バランスが崩れ、こめかみ周辺の血管が拡張して頭痛を引き起こしてしまいます。

さらに、内耳という平衡感覚を司る器官も気圧変化に敏感に反応し、自律神経のバランスが乱れて頭痛の原因となってしまうんです。

気圧が1ヘクトパスカル下がると、私たちの体には約1トンの重さがかかると言われています。

「でも、薬を飲めばこめかみの頭痛は治まるでしょ?」

そう思われるかもしれません。

しかし、薬で一時的にこめかみの痛みを押さえても、気圧に敏感な頭痛体質が改善されないと、気圧変化のたびに同じこめかみ頭痛を繰り返してしまうんです。

◉自律神経の乱れが引き起こすこめかみ頭痛

気圧変化によるこめかみの頭痛の多くは、自律神経のバランスが崩れることで起こります。

人間の体は、気圧の変化を感じると交感神経が過度に緊張し、こめかみ周辺の血管の収縮と拡張のリズムが乱れて頭痛を引き起こしてしまいます。

これが「気象病」と呼ばれる現象で、東洋医学では「水毒」として昔から知られています。

実際に、当院に来られる患者さんの多くが「低気圧が近づくとこめかみがズキズキして、いつもより調子が悪くなる」とおっしゃいます。

◉姿勢とこめかみ頭痛の深い関係

意外に思われるかもしれませんが、普段の姿勢が悪いと気圧によるこめかみ頭痛も起こりやすくなります。

猫背や前かがみの姿勢が続くと、首や肩の筋肉が常に緊張状態になり、こめかみ周辺の血流が悪くなって頭痛の原因となってしまいます。

そこに気圧変化という外的ストレスが加わると、体はさらに負担を感じ、こめかみの頭痛として症状が現れるんです。

効果的なツボ押し|こめかみがズキズキする頭痛の改善

ここからは、気圧変化によるこめかみの頭痛やめまいを楽にする、効果的なセルフケア方法をご紹介します。

東洋医学では、気圧変化によるこめかみ頭痛は「水の巡り」と「気の流れ」を整えることで改善できると考えられています。

さらに、姿勢改善と組み合わせることで、こめかみ頭痛体質から気圧に負けない体づくりができるんです。

①百会(ひゃくえ)のツボ押し

頭のてっぺんにあるツボで、自律神経を整えてこめかみの頭痛を予防する効果があります。

両耳の一番高い部分を結んだ線と、鼻筋の延長線が交わる場所が百会です。

中指で優しく10秒間押して、ゆっくり離すを3回繰り返してください。

このツボを刺激することで、交感神経の過度な緊張が和らぎ、こめかみのズキズキとした痛みの軽減が期待できます。

押しすぎは逆効果になることがあるので、気持ち良い程度の強さで行ってください。

台風が近づいてきたら、こめかみが痛くなる前にこのツボを押しておくことで、予防効果を高めることができます。

②天柱(てんちゅう)のツボ押し首の付け根、髪の生え際にあるツボで、頭への血流を改善して頭痛を予防します。

首の後ろの中央から指2本分外側の、くぼんだ部分が天柱です。

親指で上に向かって押し上げるように、10秒間刺激してください。

このツボは頭痛だけでなく、首こりや肩こりにも効果的です。

両側同時に押すと、より効果的に血流が改善されて頭痛予防に繋がります。

③内関(ないかん)のツボ押し

手首にあるツボで、自律神経の調整により頭痛を予防する優れた効果があります。

手のひら側の手首のしわから指3本分肘寄りの、腕の中央にあります。

反対の手の親指で、やや強めに10秒間押してください。

内関は「万能のツボ」とも呼ばれ、頭痛だけでなくめまいや吐き気にも効果があります。

電車や職場でも気軽にできるので、頭痛の日常的な予防ケアに最適です。

生活習慣でこめかみ頭痛予防のポイント

◉日常生活での頭痛対策

**規則正しい睡眠リズム**

気圧変化による頭痛に負けない体を作るには、自律神経を普段から整えておくことが大切です。

毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きることで、体の内部時計が安定し頭痛の予防に繋がります。

質の良い睡眠を心がけて頭痛を予防してください。

◉姿勢改善による頭痛の根本対策

**デスクワーク中の姿勢**

1日の多くをデスクで過ごす方は、1時間に1回は立ち上がって軽くストレッチをしてください。

特に、首と肩の力を抜いて、ゆっくりと首を回すだけでも血流が改善され頭痛予防に効果的です。

モニターの高さを調整し、視線が下がりすぎないようにすることも頭痛予防には大切です。

**寝る前の姿勢リセット**

寝る前に仰向けになり、両手を頭の後ろで組んで軽く背伸びをしてください。

この簡単な動作だけで、1日縮こまった背骨がリセットされ、自律神経が整って頭痛予防に繋がります。

セルフケアの注意点

セルフケアを行う際は、以下の点にご注意ください。

ツボ押しで痛みが強くなる場合は、炎症が起きている可能性があるため、無理をせず専門家にご相談ください。

めまいがひどい時は安全な場所で座って行い、無理に立ち上がったりしないでください。

個人差がありますので、ご自身の体調に合わせて調整してください。

こんな時は専門家に相談を

以下のような症状がある場合は、早めに専門家にご相談ください。

セルフケアを1週間続けても改善しない場合、激しい頭痛や嘔吐を伴う場合、めまいで歩行困難になる場合は、他の原因が隠れている可能性があります。

特に、姿勢の問題から来る自律神経の乱れは、セルフケアだけでは改善が難しいことがあります。

そのような場合は、お早めにご連絡ください。

まとめ

気圧変化による気圧頭痛とめまいについて、ツボ押しと生活習慣による頭痛対策をご紹介しました。

一時的な対処療法だけでなく、百会・天柱・内関のツボ押しと姿勢改善で、頭痛体質から改善できます。

まずは今日から、台風が来る前の予防的なツボ押しで頭痛対策を始めてみてください。

そして、日々の姿勢にも意識を向けることで、頭痛の根本的な改善が期待できます。

頭痛が改善しない場合は、お気軽にご相談ください。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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