患者さんの症例|立ち上がる際にぎっくり腰になった男性

患者さんの症例

自営業 50代 男性

立ち上がる際に急に腰に痛みが走り、曲げ伸ばしができなくなったという方がご来院されました。

ぎっくり腰になる前に、海岸で清掃作業をしていて少し腰が重いなーという感じがあったそうです。

また、もともと座り仕事でパソコン作業が多く、長時間座っていることが多いので、立ち上がりには気を付けていたということでした。

来院された時の状況は、座位での腰部の前後屈および側屈や回旋は痛みがなく、立位での前屈時に特に痛みを感じるようです。

その他には、立ち上がる時や寝ていて起きるときの痛みがあり、動作をするのに不安があるということでした。

身体の状態を見ていくと、腰椎の前弯が少なく、特に右の仙腸関節周囲の運動があまりできていないようです。

それに伴い、右の殿筋から大腰筋や多裂筋における筋緊張があるため、左の腰部に負荷がかかり、左側にも痛みが出ています。

それぞれの筋緊張が緩和するように施術を行い、骨盤の運動をスムーズになるようにととのえると、痛みがかなり減ってきました。

まだ前屈すると痛みが出るようでしたので、体幹を支えるために局所的にトレーニング。

その後、運動してもらうと前屈もかなりスムーズにできるようになりました。

(鍼灸師・あんまマッサージ指圧師・柔道整復師 星野泰隆監修)

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