ストレッチは効果があるの??|よくある質問

おはようございます。

今治市上徳の星野鍼灸接骨院です。

スポーツの前や、自宅での体調管理にストレッチをしている方も多いですよね。

テレビや雑誌でも、特集されていたり、いろいろな簡単なストレッチがあるけど、どんなストレッチが良いのかよくわからない、という質問もよく受けます。

当院では定期的にストレッチの教室をしています。

そこで指導している内容をポイントを押さえて説明していきますね。

【ストレッチとは】

ストレッチはスタティックストレッチとダイナミックストレッチがあります。
スタティックストレッチはゆっくり反動などをつけずやさしくのばしていく方法です。
ダイナミックストレッチは体を大きく使い少し強めに筋肉などを伸ばしていく方法です。

そしてもうひとつ大事なストレッチがあります。
それがPNFストレッチです。

聞いたことがない方も多いと思いますが、筋肉とそれを動かす神経に対して刺激を入れていくストレッチです。

①スタティックストレッチ

スタティックストレッチは体の反動を使わず徐々に関節を伸ばしていき筋肉を緩めていくストレッチです。

反動を使わないため体の負担が少なくなりますが反面、競技前に伸ばしすぎると筋肉が伸びすぎて力が入りにくくなると言われます。

②ダイナミックストレッチ

ダイナミックストレッチは体を動かしながら行うストレッチです。

関節の動く方向を意識して、その競技にあった動作をしながら、徐々に大きな動きにしていくもので競技前に行うウォーミングアップとして行われます。

反動を使って行うのでやりすぎるとケガをしてしまうおそれがあります。

③PNFストレッチ

徒手抵抗ストレッチとも言われます。

ペアになって筋肉の抵抗を使ってストレッチを行っていきます。
筋肉の反射を利用して効果的に筋肉を緩めたり筋力アップをする方法です。

本来はペアで行います。

【ストレッチを効果的に行うポイント】

①筋肉の働きを覚える
②伸ばしている筋肉を意識する
③伸ばされている筋肉と反対側の縮んでいる筋肉も意識する
④時間は10~20秒

【ストレッチの注意点】

ストレッチを行う上で大切なことがいくつかあります。

・関節の動きをよくしてから行う
・反動をつけない
・無理に伸ばさない
・時間は20秒まで
・痛みがあるときは相談する
・パートナーとするときは対話をしながら

【当院の施術について】

当院で行っている施術は今回やっている中のPNFストレッチを応用したものです。
僕が行っているのはストレッチの効果を極力排除した神経に対しての刺激をメインに作られた手技です。

これは固有受容性促通神経筋連絡手技と呼ばれるもので近畿内科学会で春日先生によって発表されたものです。

運動する際の筋肉は脳からの命令を受けています。

その命令を筋肉に伝えて体を動かすのが神経の働きです。

神経と筋肉の強化をするこの手技は、筋肉の代謝を上げたり、神経の痛みを取ったりする効果が期待されます。

また自律神経やアトピーなどのかゆみを出す感覚神経にも働きかけて、神経自体の調整を行うことができます。

【カラダのつくりと働き】

ゴルギ腱器官と筋肉のフィードバック
筋肉が伸ばされると、腱の部分でどれくらいのチカラでどれだけ伸びているかという情報が脳にフィードバックされます。

このとき反対がわの筋肉は縮んでいるわけですが、どれくらい縮んでいるからとかそういう情報も同様に脳に届いています。

それぞれが適切に伸びたり縮んだりすることで効率よく筋肉のストレッチができます。

筋肉はひとつの関節だけでなく、複数の関節に渡ってついているものもあります。

それらのついている位置や働きを理解して、ストレッチを行うのが効果的なストレッチのためには必要となります。

【筋肉と神経について】

筋肉は小さなセンイが何層にも重なって束を作りひとつのユニットとして働きます。
それぞれのセンイにも弾力があり筋繊維どうしがお互いに滑り込んで伸び縮みします。

神経は大きな筋肉に対して付いているものや、小さなユニットについているものがあります。

大きな筋肉についているものは、大きな力を出すことは得意ですが、小さな力を出すことは苦手です。

反対に小さなユニットについている神経は大きな力を出すことが苦手です。

神経にも種類があり早く刺激を伝えるものとゆっくり刺激を伝えるものとがあります。

それぞれ筋肉を動かしてくれているので、それに見合った刺激を入れていく必要があります。

ストレッチは、きちんと体を動かせばしっかりと効果的に行うことができます。

関節や、筋肉の動き方などテレビや雑誌を見るだけではわかりにくいことが多いです。

まずはストレッチを指導してもらって身体の使い方を覚えるのがベターです。

ストレッチにはそれぞれの良い点、苦手な点というのがあります。

うまく利用してしっかり行うと効果的に身体を整えることができますので、身体の使い方を考えながらゆっくりやってみてくださいね。

当院でのストレッチ教室に興味のある方は「ストレッチ教室のことで・・・」とお電話くださいね。

ストレッチ教室についてはこちらをご覧ください。

パートナーストレッチ教室について

当院では、患部の状態だけでなく、普段の骨格バランスも確認しながら施術を行っています。

骨格が安定していないと骨でなく筋肉で体を支えるためにどうしても体に無理がかかりやすくなります。

まずはしっかりとバランスが取れる体にすることが大事ですので、ケガだけでなく慢性的な肩こりや腰痛でもご相談くださいね。

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