子どもの腕が抜けた(肘内障)


腕が抜けた

(画像をクリックするとYouTube動画が見れます)

幼稚園から小学校低学年の子供がいるご家庭で、 子供の手を引っ張って
抜けてしまった! と言う事がよくあります。

これは病名を小児肘内障(ちゅうないしょう)と言って肘の脱臼になります。

手を引っ張って腕が抜けた、肩が抜けたと言う人がいますが
正確には肘の脱臼です。


ご家庭でできる予防法や当院での施術について
まとめていますので一度ご覧くださいね。

 

肘の脱臼・・でも安心してください

 

肘関節の前腕親指がわの橈骨(とうこつ)の骨頭を固定している
輪状靭帯が 手を引っ張ってしまった事により抜けてしまいます。
症状は  【腕が上がらない】【バイバイ出来ない】

 

ほとんどの場合腕を抑えて泣いていて
手が痛い、動かないとうったえる子供が多いです。

 

骨どうしがずれたり、靭帯が切れているわけではありません。

 

安心できない場合もあります

 

まれに手をついたり、転けて肘を打ち、骨折をしている場合があります。
病院や接骨院で肘内障を整復してもらっても泣き止まない、

腕が上がらないなど残っていたら一度レントゲンなどを撮ることをオススメします。

抜けたときは、きちんと病院や接骨院で見てもらえばおそらく大丈夫ですが
整復したあとも痛がったり、10歳以上になって肘内障と診断されたり、
肘を傷めた原因がこけたなど、ケガの場合は骨折の可能性もあるので注意が必要です。

(実は僕も小学生の時に誤診され、骨折を見逃されて一晩過ごし、結局手術しました。)

 

クセになることはありません

 

当院にこられた患者さんで、一度病院で整復してもらったにもかかわらず
入って無かったことがあり再整復(入れなおす)してあげた事があります。

一度抜けたらクセになるというのではなく、何回も抜けるのは
子どもさんの骨格によるものが多いので、抜けやすい子は注意が必要です。

注意のポイント

●手首から肘のあいだを持って引っ張った場合に抜けることが多いので
手を引っ張らないようにする。
●もし引っ張る必要があるときは肘から上を持つ or 手のひらを持つ(手首から下を持つ)
●抜けやすい子は寝返りをうっても抜けてしまうので注意してください。

 

急に腕を押さえて痛がった時や
腕が上がらなくなった時はすぐにご連絡くださいね。

保育園関係者・保護者の方へ

当院では、保育園などに肘内障予防のために
簡単な資料をお送りしています。
必要な場合は、コメントやメールでご連絡ください。
折り返し送付させていただきます。

電話でのご予約は

インターネットでのご予約は


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