冷やすだけはもったいない?~実はすごいぞアイシング・疲労回復の救世主
- 2016年03月21日
- ブログ
当院でもおすすめしているアイシング。
ケガの時に患部を冷やして
早く治る手助けをするというイメージがあると思います。
でも、それだけではもったいない!
アイシングに隠された効果効能を紹介します(*^^)v
ポイントは・・・
①冷やしっぱなしはダメ
②温めることが大事
③冷 + 温 + 安静
画像は、健康カプセル・元気の時間のテレビ写真からです。
ラグビーの日本代表が氷水のお風呂に浸かっています。
氷水というと『え!』っと驚くかもしれませんが
アメフトやラグビーなど全身を使う激しいスポーツでは
競技の後に氷水に浸かるのが常態化しています。
氷水に浸かることによって全身の欠陥が収縮し、
血液が傷んでいた筋肉などに集まってきます。
氷水につかることによって、
身体の中に疲労回復に必要な酸素の供給量が増えていきます。
そのあとにお湯に入ることによって
一気に血管が広がり、血流が急激によくなってきます。
冷やしたままだと、代謝が落ちてしまい
疲労回復効果がどうしても悪くなります。
冷やした後に温めることで、プロスタグランジンE1という
血流を良くする物質も多く流れるようになるため血行が改善します。
自宅で簡単に行う場合は、
冷水のシャワーで手軽に行うことができます。
疲労回復をもとに行う場合は
冷やす時間は短めで温める時間が長いほうが効果的です。
写真は疲労回復を目的としているので1分間ですが、
ケガの場合や予防の場合では少し違います。
●ケガの場合
アイシングの時間は長め → 10~15分
温める時間は短め → 5分から10分
●予防の場合
アイシングの時間は短め → 5分程度
温める時間は長め → 10分程度
それぞれアイスとホットを行い、お風呂から出た後は
ストレッチや体操をするのではなく15分くらい
安静状態を作ってください。
安静状態を作ることによって
自律神経や患部を休めることができるので
さらに疲労回復がしやすくなります。
まだ、他にも疲労回復の方法がありますので
また紹介しますね(^o^)丿
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