コリや痛みの原因に?~内臓と筋肉の関連性のイメージを覆す


ハンバーガー

こんばんは。

今治市上徳の星野鍼灸接骨院です。

 

最近のシリーズでコリと痛みに関することを書いてきました。

痛みやコリは一つの結果にすぎません~『基準を変える』本当の原因はどこに?

捻挫などのケガをした原因は『基本的』に痛む所にあります

コリや痛みの原因は内臓の疲れ??の先にあるもの

 

今日はそのシリーズの最終回になります。

まずは前回のおさらいです。

 

糖質や穀物、乳製品、大豆、とうもろこし、卵、チョコレート、ピーナツ、

柑橘類などを常時取ると内臓の食物過敏症が発生しやすくなります。

 

特に大量にとってしまいやすいのが糖質。

先ほど説明したペットボトル飲料の飲みすぎや、おやつなど

子どもの時から大量に摂取しやすい状態です。

 

この食物過敏症は胎児の時から始まるといわれます。

 こういった過敏症が続くことにより、腸の粘膜が傷んできます。

これが『リーキーガット症候群』です。

 

消化吸収が落ちてしまうと同時に未消化のタンパク質が身体に入り、

ますます食物過敏症が進んでしまうという結果になります。

 

内臓が弱ってくると、内臓を働かせる神経に影響があります。

 

ご存知の通り神経は背骨の中をとおって全身にめぐっていきます。

内臓につながる神経もまた、背骨それぞれの間からつながっています。

同じように筋肉につながる神経も背骨の間からつながっています。

 

背骨の中に『幹』となる神経があり、『枝』となる神経が

内臓や筋肉につながっていくということです。

 

内臓につながる神経と、筋肉につながる神経が

同じ位置の背骨から枝分かれしていると、同じような感覚を受けます。

 

例えば内臓の痛みを筋肉の痛みの勘違いしてしまうということです。

これを『内臓―体性反射』と言います。逆に筋肉の痛みを内臓の痛みと

勘違いしてしまうことを『体性―内臓反射』と言います。

 

実はこれは内臓の検査にも応用されています。

ある内臓の痛みが特定の身体の場所に投影されるため

内臓の炎症などの診断点として利用されることがあります。

(例:虫垂炎・胆石・胃潰瘍など)

 

こういった病気だけでなく、内臓が疲れていても

筋肉に力が入らなくなったり、緊張したりしてきます。

食べ過ぎた時に背伸びがしにくい、などです。

 

このように、内臓や筋肉につながる神経には

背骨のおなじところから出ているものは、痛みなどを

関連して伝えるという性質があるということです。

 

単純に筋肉が傷んでいるだけなら、傷が癒えれば痛みがなくなる

はずです。ところがいつまでも痛みが続くということは、筋肉ではない

どこかに原因が隠れているかもしれないということです。

 

長い間の痛みやコリがある場合は、

筋肉だけでなくそのほかの原因も探ってみた方がいいかもしれません。

 

もちろん、原因は他にもたくさんあります。

あくまでも一つのパターンだと理解していただけたらと思います。

 

 

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